ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2019年春クルーズ(九州)4月27日山川港

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空が段々と白み始めてから、徐々に風が落ち、6時の天気予報では強風注意報が解除され、8時には波浪注意報も解除された。写真は830の港入り口の様子。この海況なら予定通り、屋久宮浦港に行く事ができるが、出港予定の29日(月)、30日(火)が10m超予報。西之表港に続き宮浦港岸壁で、強風波浪下連続4日岸壁泊では疲れる。今回は40日を超える長丁場、最後まで疲れをためず、楽しみたいからだ。という事で、目的地を変更して山川港(指宿港の手前、浮き桟橋が有る。予約は出来ない)に舵を向けた。
 
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因みに、先程まで生まれて初めての海上保安庁による「臨検」を受けた。大変フレドリーな「臨検」であったが、これは私と船に問題が無かったからであろう。
 
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940に西之表港を出港したが、その時は風8m、向かい波2mで海上にはたくさんの白ウサギが走っていた。速度は15ノットが限界であったが、徐々に風が落ちてきた。山川港出発のヨットレースが開催されており、ゴールの種子島に向かう艇にエールを送った。大隅半島の突端「佐多岬」にはうねりが発生しており、風が強ければ、かなりの難所になるのではないかと思う。視程が良かった為「開聞岳」がずーっと良い目印となっていた。1210山川港に到着。