ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2019年春クルーズ(九州)4月28日山川港観光

イメージ 1

同じ桟橋に着けていたクルージングヨット(バリアント42)の人達と話す機会があった。彼等は米国ワシントン州シアトルから南太平洋経由で日本に来たそうで最初に小笠原島に入り、その後鹿児島を目指して、ここ「山川港」に入ったと言う。同地に約1週間滞在して周辺を観光、今朝次の目的地である「枕崎港」に向け出港して行った。私も明日、給油もあるので「枕崎港」に入るが、彼等をして何か惹きつけるものが枕崎にあるのだろうか、まさか鰹節でもあるまいし…。何れにしても、五島列島、長崎と九州を時計回りにクルーズして、瀬戸内海を目指すそうなのでまたどこかで会うかもしれない。

イメージ 2

せっかく「山川港」に入ったのだから、この際、まだ行ったことのない指宿温泉「砂蒸し湯」を体験してみようと思い、タクシー(山川タクシー)を桟橋まで呼んで、「ヘルシーランドたまて箱温泉」に行ってきた。この施設は開聞岳と海一望の大型露天風呂と砂蒸し湯から構成されており、両方を楽しんで合計3時間ほど滞在した。帰りのタクシー運転手さんから「汗を掻くまで砂蒸し湯にいましたか・・」と聞かれ、「いやいや、係りの人が15分を目安にして下さい、寝ないで下さいと言ってました」と答えたら、「それじゃ、連休で混んでいるから(最低1時間待ち)回転を上げたいんだ」と教えてくれた。確かに貴重な体験だったのでもう少しいたかった感が残った。

イメージ 3

イメージ 5

イメージ 4

「山川港」の浮桟橋は、まるで海から訪れる「道の駅」の専用桟橋のようだ。とても人気があるみたいで、GWということもあってか昼はビジターで夜は車で宿泊するキャンピングカーで混雑している。これに対して、街は空き家だらけで、人気が全くない。好対照であった。