途中、視界悪く目視で1キロメートル位。レーダーがあるので近くの船の接近の状況が予見できるので不安はなかった。次の目的地は松山だが、松山に接続できる我々プレジャーボート用の桟橋を探せなかった。そうした中で「島マリン和気ヨットハーバー」が、週末終日係船でなければ桟橋を利用して良いとのことだったので、同マリーナ入りを金曜日、出発を土曜日午前中になるように計画した。
到着は12時30分、2.5時間の航海であった。移動中の天気は雨。時々大雨、霧発生、視界とても悪し。レーダーがなければ、とても走り切れない海況であった。260Lを島マリーンにて給油。
これが、いわゆる道後温泉の浴場館。いろいろなコースがあるが、時間がないので一番安いコースにした。一度入れば十分な温泉であった。やはり、この外観が、圧倒的なチャームポイント。
宿は、松山温泉の中に求めたが、ほとんどが食事つきとなってしまったため、地元の居酒屋で飲みたい私としては、「オールドイングランド道後山の手ホテル」に宿泊した。朝食のみで12400円であった。きわめてリーズナブル。実際飲みに行くには、松山市内までタクシーを利用する必要があり、次回行くとすれば、食事付きの宿にしたほうがトータルで安い。行ってわかったことは、対面積当たりの飲食店の数が、日本一だそうで、確かに飲み屋でぎっしりな通りであった。