ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2016年夏クルーズ(厳島神社往復)宮島→松山「松山島マリン和気ヨットハーバー

7月8日(金)10時土砂降りの中、宮島ビジターズバースを出発。宮島を回り込み南下、宮島瀬戸から柱島水道の出口のブイを目標にし、その後は怒和島を右舷に見ながら、中島との間のクダコ水道を通り抜け、釣島水道灯浮標を目標にして、到達後は左に転舵して釣島水道に沿って走り、興居島を過ぎたあたりから、右に転舵すればその先が堀江湾。そこに「島マリン和気ヨットハーバー」があった

途中、視界悪く目視で1キロメートル位。レーダーがあるので近くの船の接近の状況が予見できるので不安はなかった。次の目的地は松山だが、松山に接続できる我々プレジャーボート用の桟橋を探せなかった。そうした中で「島マリン和気ヨットハーバー」が、週末終日係船でなければ桟橋を利用して良いとのことだったので、同マリーナ入りを金曜日、出発を土曜日午前中になるように計画した。
到着は12時30分、2.5時間の航海であった。移動中の天気は雨。時々大雨、霧発生、視界とても悪し。レーダーがなければ、とても走り切れない海況であった。260Lを島マリーンにて給油。

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写真奥のマリーナ入り口堤防から桟橋まで直線的に走行すると、座礁もしくは船尾から伸びている漁船のアンカー用ロープにスクリューが引っかかると注意を受けた。初めての場合は、電話での案内を頼んだほうが良い。

和気ヨットハーバーから、タクシーで松山駅前に移動。タクシー料金は数千円の世界。メーターの上がるスピードが東京より遅い感じがした。坊ちゃん列車の運行は、平日は1日数回なので、その到着を待って乗った。列車はディーゼルエンジンで駆動し、松山と道後温泉を結んでいる。

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これが、いわゆる道後温泉の浴場館。いろいろなコースがあるが、時間がないので一番安いコースにした。一度入れば十分な温泉であった。やはり、この外観が、圧倒的なチャームポイント。
宿は、松山温泉の中に求めたが、ほとんどが食事つきとなってしまったため、地元の居酒屋で飲みたい私としては、「オールドイングランド道後山の手ホテル」に宿泊した。朝食のみで12400円であった。きわめてリーズナブル。実際飲みに行くには、松山市内までタクシーを利用する必要があり、次回行くとすれば、食事付きの宿にしたほうがトータルで安い。行ってわかったことは、対面積当たりの飲食店の数が、日本一だそうで、確かに飲み屋でぎっしりな通りであった。

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