6月30日、朝から降ったりやんだり。しかし、雨の合間の日差しは間違いなく梅雨明け近しを思わせる。朝うどんして、マリーナへ。この仁尾マリーナのスタッフは実によく働く、私は830に到着したが、前日雨風でヤード上に散らかった葉っぱやらゴミがきれいに掃…

6月29日土砂降り、でも時々止む、そんな感じの朝。昨日スーパーで買ったアサリにネギたっぷり入れた味噌汁作って朝ご飯とした。マリーナに830、雨がやんでいるタイミングを見計らって上下架クレーンで吊り上げてもらい、その間に昨日下地処理した箇所を上塗…

予定の所要をこなすため、一旦東京に戻っていた。所要と言っても仕事ばかりではない。江戸を去る前に江戸をしっかり頭に刻み込んでおこうと言う自分に課したプロジェクトがある。頼りとしているのが池波正太郎の「剣客商売」である。その中で描かれたリアル…

荘内半島最高峰（標高３５２ｍ）の紫雲出山（しうでやま）山頂には、弥生時代中期（約２千年前）に建てられた高地性集落の遺跡がある。西側の燧灘を見渡すように建てられた大型の掘立小屋もあったと書かれていた。高地性集落誕生の背景には魏志倭人伝で言う…

仁尾マリーナに船を置くなら、行ったときは船に泊まればよいと考えて移り住んだ。そして4ヶ月が経った。逗子からの荷物もかなり増え、これまでに買いそろえたタックル、船具類も点検整備の為に部屋に運び込んでみると、船具ロッカーも兼ねて借りた1DKの木造…

志々島に行くには、詫間町の宮ノ下桟橋から粟島汽船を使って渡る。一日３便しかない、それもよく欠航するらしい、今回も最初のトライ時は朝濃霧でダメ、二度目の挑戦で乗れた。たった２０分ほどの距離でも830詫間宮ノ下桟橋→85０志々島宮之浦桟橋、その後は1…

6月9日金曜日、仁尾に戻る.ゴールデンウイーククルーズ以来、３週間ぶりである。 私の船は船底塗料を塗っていないので、この間、海上係留せずに陸上保管としていた、仁尾マリーナには艇庫施設はないので野ざらし状態、船の汚れや前回の整備不足をがずっと気…