ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

奄美大島(鹿児島)

2022年春クルーズ(奄美大島)-26日目「阿鉄」④

未明から嵐状態、現在は強風波浪注意報下でこれが午前中いっぱい続くと予報されている。今日の風は「阿鉄」が苦手とする西風(大島海峡から波、風が入ってくる)なので、風波を起こしそこに15m前後の強風が加わり、海面全体がスプレーに覆われている。 錨地…

2022年春クルーズ(奄美大島)-25日目「阿鉄」③

「阿鉄」を錨泊地にして、今日で3日目になる。Windyによれば「大島海峡」では終日南西8mの風が吹いているようだが、ここでは、殆ど風がない。そして波が全く立たない。極めて静穏が保たれている。昨晩は「阿鉄」のT氏宅に招待され、久しぶりに畳の上で寝た。…

2022年春クルーズ(奄美大島)-24日目「加計呂麻島」

朝起きてみれば、天気はこのように青空。一方、本日の天気予報は曇り時々雨、「梅雨時の奄美大島の天気予報は当たらない」(在住者)の通りである。一時な晴れ間かもしれないが、このシーンが「阿鉄」本来の雰囲気なのだと思う。上記の写真だけを見れば、山…

2022年春クルーズ(奄美大島)-23日目「阿鉄」

本日朝、8時30分、3日間滞在した「せとうち海の駅」を後に往航の最終目的地である「阿鉄」に向け出港、9時にその入江奥の錨地に着した(5マイル)。「HAPPY」はこれから約1週間、この静寂な阿鉄の入江を錨地にして「加計呂麻島」観光と同島の泊地調査(生間…

2022年春クルーズ(奄美大島)−22日目「古仁屋」③

今朝もまた違うヨットがやってきた。しかし、共通点は皆植木鉢栽培をデッキでやっていることである。この艇には若いご夫婦が乗船しており、ご挨拶申し上げたところ「大阪を出て南西諸島を周りもう一年になる」とのこと。どこかで聞き覚えのある声だったので…

2022年春クルーズ(奄美大島)-21日目「古仁屋港」②

朝、ヨットが入ってきた。中々、味わいのある艇、アフトデッキに植木鉢、そしてガーデンパラソル、まるでこの船に住んでいるような感じである。ロングでクルージングすると色々なヨットに出会うが、マリーナ桟橋にお洒落に係船されている艇と全く違う。マリ…

2022年春クルーズ(奄美大島)-20日目「古仁屋港」

「名瀬港」を11時40分に出港。日付が変わるまで北西8mの風が吹き続き、朝を迎えて風は4mまで落ちてきた。当然、このタイミングでの出港なら波はそこそこ収まっているであろうという読みだった。しかし、「名瀬港」の波止堤防を出てみれば、沖からの波が狭い…

2022年春クルーズ(奄美大島)-19日目「名瀬港」③

こちらに来て感じることは、天気予報が当たらないことである。特に梅雨時期は目まぐるしく変わるようである。今日30日の天気は、予報では終日雨であるが、朝のこの空を見ると快晴に近い。 この港における潮の干満差は2m以内だが、満潮時の海面高さは岸壁面の…

2022年春クルーズ(奄美大島)-18日目「名瀬港」②

「奄美大島」は梅雨の最中にある。昨晩中降り続いた雨のおかげで艇体に着いた塩が綺麗に洗い流された。今日の予報も90%の雨確率であったが、朝の空を見上げると青空もところどころに見えてきて、どうやら雨は降らずにすみそうだ。昨日予約していたレンタカー…

2022年春クルーズ(奄美大島)-17日目「名瀬港」

予報通り、朝からナギとなった。風なし、波なしである。9時20分に到着した「フェリーとしま2」を見送って、「HAPPY」も10時出港、日曜日から吹き荒れる風予報が出ているので、「宝島」での3日間缶詰よりも「奄美大島」(名瀬港)の缶詰状態の方が選択肢が多…