ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018-01-01から1年間の記事一覧

アルミ艇(PONAM35)3年目の評価

2016年6月に引き渡しを受けた私の船はトヨタ社製のPONAM-35、ハルに高強度アルミ合金を使用しています。だんだんとサイズアップをして来ましたが、アルミ艇はもちろん初めて。この写真は、製造工程を見たくてわざわざ伊勢の造船工場までで出向いた時に、自分…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)費用合計

今回の2018年秋クルーズ(厳島神社往復)にかかった費用合計は下表に示したように約28万。2016年に同じく行った佐島マリーナからの厳島神社往復クルーズと比較すると、金額面では4分の1で済んでいます。圧倒的に燃料費がかかりません。 年間の維持費を考えれ…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)三原→仁尾 船体無傷で帰港

2018年11月16日8時、三原港出港し、水路を出ればほぼフラット海面。潮の良さも手伝ってか、通常なら20ノットエンジン回転数で23ノットを出せていました。コースは三原港から仁尾マリーナに向けて東航する場合、尾道水道を船速を落として通過します。しかし、…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)大三島→三原港 「みはら海の駅」穴場です!

1130宮浦出港して、1230三原港ビジターズ桟橋(3本の桟橋の一番手前)につきました。港入り口に送電線がまたがっており、満潮で15mとなるため大型ヨットには厳しいかもしれません。水深は水路も含めしゅんせつされているらしく、入り口の赤、緑の標識どおり…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)広島→大三島「いまばり・みやうら海の駅」

2018年11月14日830広島観音マリーナを出港。1030大三島宮浦港に入りました。今日は水曜日、桟橋には船が一隻もありません。いつものおじさんが、係船料集金に早速軽トラでやってきました。20円です。それにしても良い天気、夏とは違い見える景色の輪郭がくっ…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)@広島 本日は食料調達と洗濯

11月13日、630に起床。良い感じの朝となりました。マリーナ内部静穏につき、快眠。しかし、紅葉のシーズンともなれば朝晩は冷えてきます。明け方一度暖房を入れました。陸電(200V)取れてますんで助かります。水もお湯も普段より贅沢に使えます。広島観音マ…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)宮島→広島 「広島観音マリーナ」ネット会議に備える

11月12日入港した広島観音(かんおんと読む)マリーナは何かと便利なマリーナです。陸電、給水、トイレ全部快適、追加料金も取られません。途中ゲストの乗船下船がある場合にもおすすめです。始発(広島駅からならマリーナホップ行きで終点)のバスも出てい…

2018年秋クルーズ(厳島往復) 御手洗→宮島 「宮島ビジターズ桟橋」着岸

11月11日「宮島ビジター桟橋」に向け、上崎下島(ゆたか海の駅)を1045に出港した。出港前に時間があったので散歩がてら「中ノ瀬戸大橋」まで歩いた。橋上から下を通過するフェリーの進路を確認したが、「中ノ瀬戸大橋」の下なら無理なく安全に通過出来そう…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)仁尾→御手洗「ゆたか海の家」に着く

11月10日、日本で最初にできた海の駅と聞いています。はじめての入港になります。すごいせまいです。途中の天気、海況申し分無く、1045に仁尾マリーナを出て来島海峡経由で2.5時間でした。さて狭さですが、私の船(35f)でサイズ限界、それも桟橋の有り様考…

2018年秋クルーズ(厳島神社往復)@仁尾マリーナ 前線通過で西風強風、出港見送りました

10月9日朝起きたら、快晴、弱風。頭に出港できたかもしれないと言う思いがよぎったが,「Windy」で確認すれば、10mの西風が燧灘の真ん中まで来ている。やはり、昨日の判断は正しかったと、得心して急遽、地元荘内半島の神社探訪に切り替えた。 私は寺よりも…

2018秋クルーズ(厳島神社往復)@仁尾マリーナ 準備開始

17日、仁尾にマリーナに行き秋クルーズの準備を始めたが、所用が重なり東京に戻っていた。昨日、改めてマリーナに入り準備開始、本日船を降ろした。ご覧のような海面で、船中宿泊を決め込んだが、明日にかけて前線通過、最近インストールした「Windy]によれ…

2018秋クルーズ(厳島神社往復) 新居浜太鼓祭り

この10月17日から仁尾マリーナにおいて、秋の紅葉クルーズの準備を開始している。瀬戸内海地域では紅葉季節は11月中旬位から始まる。例によって、まずは艇の清掃。FB屋根部分から船底まで清水による洗いと吹き上げ、そしてワックスによる汚れ落としまでやる…

2018年秋クルーズ(宇野往復)宇野→仁尾

9月26日745に宇野港(うの・たまの海の駅)を出港、945に仁尾マリーナに帰港した。昨晩は夕焼けが出ていたので天気に不安はないなと思っていたが,予報は「北東の風やや強く」(4~6m)となっていた。追い風でよかった。向かい風だと叩くので、減速を余儀な…

2018秋クルーズ(宇野往復)@「たまの・うの海の駅」 岡山観光

9月25日は深夜から雨が降り出し、朝方に止んだ。天気予報をチェックすると9時頃から晴れ予報となっている。ホームポートの仁尾マリーナは、今日火曜は休み。それならもう一日、ここにとどまって、宇野駅から列車に乗って観光しようと決めた。オープン同時に…

2018年秋クルーズ(宇野往復)白石島→宇野 「たまの・うの海の駅」

9月24日、2日目。琴平クルーズは白石島で解散、クルーザー各艇は朝7時ぐらいからホームポートに向けて出港していった。私は朝ごはんの支度をして片付けるので8時に出港、次の目的地である宇野港、「たまの・うの海の駅」を目指した。曇天、時々小雨であっ…

2018年秋クルーズ(宇野往復)仁尾→白石島

瀬戸内海で活動するクルーザー乗りの間で、9月の秋分の日連休を使って船で琴平参りをするイベントが多年に渡って続けられている。これに例年参加されているのが下田、平戸、大三島3連チャンで、偶然に出あったN氏(アクトレス号)である。誘われて今回参加…

2018夏クルーズ(長崎往復)コースと費用合計

復航は、長崎サンセットマリーナ~九十九島パールシーリゾート~平戸観光桟橋~壱岐~西福岡マリノア~新門司マリーナ~広島観音マリーナ~大三島宮浦港桟橋~ベラビスタ境ガ浜マリーナ~仁尾マリーナに寄港している。 2018.8.1~3.東京から長崎サンセット…

2018夏クルーズ(長崎往復)佐世保バーガーと長崎チャンポン

2018.7.10~11.10日に五島列島の一番北に位置する「宇久島」に移動。翌11日、佐世保「九十九島パールシーリゾート」に移動した。宇久島には、もう一日いたかった。泊地の静寂さもさることながら、とにかく魚の味が違うのである。但し、立ち寄り風呂がないよ…

2018夏クルーズ(長崎往復)まとめ①

35フィートのボート(ポーナム35)による単独航海なので浮桟橋のある港を選択している。往航の寄港地は、仁尾マリーナ~松山島マリン和気ヨットハーバー~広島観音マリーナ~国東マリンピア武蔵~新門司海の駅~宗像大島海の駅~平戸観光桟橋~五島宇久海の…

2018年夏クルーズ(長崎往復) 仁尾マリーナ 後かたずけ色々

16日は,仁尾マリーナから車で10分のところに借りている船具ロッカー兼宿泊所に、積み込んだ備品、衣類などの運び込み。そしてコインランドリー洗濯、更に郵便ポストにねじ込むように入れられた大量の郵便物の開封とその対応で一日が終わってしまった。 17…

2018年夏クルーズ(長崎往復)境が浜→仁尾 母港に戻る

15日8時にベラビスタを出港した。陸上における長年の630起床は海上でも変わらない。洗面したり、トイレに行ったり(マリーナ内では船内トイレは使わない)、朝食作ってかたずけて、出港準備すれば大体8時から830になってしまう。台風15号の影響で瀬戸内海に…

2018年夏クルーズ(長崎往復)大三島→境が浜 「ベラビスタマリーナ」

8月14日。境ガ浜「ベラビスタマリーナ」に移動した。大三島宮浦桟橋を830に離岸、尾道水道を通って10時に入港。いつもは宮浦桟橋に小型タンク車を横付けしてもらい給油していたが、お盆で休み。更に今日は火曜日、ホームポートの仁尾マリーナは定休日だった…

2018年夏クルーズ(長崎往復)広島→大三島 「いまばり・みやうら海の駅」8月13日、炎天べたなぎ続く

13日830、炎天 無風の中、広島観音マリーナを出港。海上は完全なべたなぎ。ゴミ、流木が良く見える。音頭の瀬戸まではやはりゴミが多い。1030,15いつもの大三島桟橋に船をつける。そこでまた、平戸で会ったアクトレス号と船を並べる事になった。 ご覧のよう…

2018年夏クルーズ(長崎往復)新門司→広島 「広島観音マリーナ」に一気移動

8月12日、東の風が前の晩から強く吹いていた。さて明日はどうだろうかと気にして就寝した。予報は朝から時間が経過するにつれ、強まる予報であったのであった。起きてみれば6~8mの東の向かい風,1.5mの向かい波ではあった。いつもより早い730に出港した…

2018年夏クルーズ(長崎往復)福岡→新門司 「新門司マリーナ」関門海峡を再び通過

8月11日、朝起きて海を見渡せばすっかりなぎ状態。今日は西福岡にあるマリノアヨットハーバーから関門海峡通過して、新門司マリーナまでの行程を計画している。風が吹けばすぐに海況が悪化する玄界灘、響灘を超えていくので無理ができない。「風予報は午後6…

2018年夏クルーズ(長崎往復)壱岐島→福岡 「福岡マリノア」に移動

壱岐郷ノ浦港桟橋からの夕焼けがきれいだったので、翌日天気は晴れ間違いないと早くに就寝。午後にボートで着いた若いロシア人グループが夜になると桟橋でのBBQ。 朝になると簡易テントが桟橋に張られ、学生時代の伊豆諸島クルーズを思い出した。 あれから比…

2018年夏クルーズ(長崎往復)壱岐島 一支(壱岐)国を観光する

8月9日。私は一時期、日本史の中で弥生~奈良時代に猛烈に興味を持ったことがある。日本の記述が書かれた資料として初めて現れるのが魏志倭人伝。今の韓国から邪馬台国に至る行程が書かれているわけだが、その中にある「一支国」が今の「壱岐」であることは…

2018年夏クルーズ(長崎往復)平戸→壱岐 「郷ノ浦港」公共桟橋

8日8時に平戸港公共桟橋を離岸,930に壱岐郷ノ浦港入り口に到着。すべて北東の風7m、向い波、波高は最初が途中の尾崎島まで1.5~2m,この間は15ノットで走行、フライブリッジまで時々しぶきが飛んでくる。オートパイロットでスロットルコントロールをこま…

2018年夏クルーズ(長崎往復)@平戸 平戸強風、壱岐に強風波浪注意報!

今日は8月7日。昨日の晩から、台風の影響か南東の湿った風がずっと吹いている。平戸港の最奥で5mぐらいだが、港から出たら8~10mだろうなと思っていたら,案の定出口となる平戸瀬戸は強い潮の流れに強い北東風で泡立っていた。(下の写真) 海保の海の安…

2018年夏クルーズ(長崎往復)@平戸 改めてキリスト教伝来を学ぶ

8月6日、博多を目指すN氏(ACTRESSⅢ)は上々の海況の中、博多に向け出港していった。 いつも見て思うことは、岡崎造船の船は見てて飽きない。時代時代の価値観、ライフスタイルを反映したはやりの線形が、輸入艇を中心に華々しくデビューするが、同社の艇に…