2018年11月14日830広島観音マリーナを出港。1030大三島宮浦港に入りました。今日は水曜日、桟橋には船が一隻もありません。いつものおじさんが、係船料集金に早速軽トラでやってきました。20円です。それにしても良い天気、夏とは違い見える景色の輪郭がくっきりしています。
午後、広島県の漁業調査船が入港してきました。この広い桟橋に私の船一隻だけだとあまりにも寂しげだったので何やらホッとしました。夜は船外照明をつけているので気分も明るくなります。
一方で、楽しみにしていた「マーレ・グラッシア大三島」(日帰り温泉施設)はなんと定休日でした。これは残念。それなら大三島「大山祗神社」参拝を明日朝に行い、その足でグラッシア(10時オープン)に行くことにします。となると、出港は12時ぐらいになりそうです。
明日は尾道なんで近いです。1.5時間あれば充分。あそこの欠点は夜遅くまで曳き波が途切れず、落ち着かないことです。船中泊の私には夜が辛いです。あとは申し分なく、街の民度も高いので飲食、買い物、観光すべてを楽しめます。曳き波対策出来ていれば、瀬戸内海クルーズのハブ桟橋になるのにもったいない。
この際、大三島から行くと尾道手前にある「みはら海の駅」に寄港してみるのも良さそうです。グーグルマップで見ると、水道より奥まって静かそうな桟橋に見えます。ほぼ、三原市の街なかに位置しているんで便利そうです。