1130宮浦出港して、1230三原港ビジターズ桟橋(3本の桟橋の一番手前)につきました。港入り口に送電線がまたがっており、満潮で15mとなるため大型ヨットには厳しいかもしれません。水深は水路も含めしゅんせつされているらしく、入り口の赤、緑の標識どおりに直進すれば不安はなかったです。小潮の今日で最大水深5.6mを記録していました。どうやら、この三原の名物料理がたこ飯らしく、アチラコチラにタコキャラが登場しています。桟橋看板も例外ではありません。
実は朝に「大山祗神社」に参拝して、その足で「マーレ グラッシア」に向かいました。途中海を見渡せば、今日は北風もほとんどやんで小春日和、海面はものすごく静かです。ボートには誠にありがたい理想の海です。
はじめの計画では尾道に寄港する予定でしたが、ホームポートのT艇長から三原港(みはら海の駅)を勧められ、予約電話したところ応対に出た市職員も感じよく、実際につけてみたら、内港監視員もとても親切。一番驚いたのは新幹線の駅がすぐ前5分の距離にあることでした。今までで一番街中といえば、別府温泉の「北浜ヨットハーバー」で驚いた記憶が有りますが、それ以上のレベルですね。ただし、銭湯も含め温泉施設はなさそうです。
水も電気(100、200V)も取れますが、私のマリンコでは口が合いませんでした。内港はたまにフェリーが来ますが、小さいので引き波小さく気になりません。