2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
西伊豆には行きたい、しかし石廊崎を超えるのがちょっと怖い、こんな感じを持つボート乗りもいると思う。私も例外ではないが…。先ず海上保安庁がやっている「海上保安庁気象通報テレサービス」(0558-27-3177)電話するとよい。自動的に10 分前の石廊崎灯台に…
7月14日(木)6時15分、きわめて早い時間の出港となった。前の晩の天気予報は午後から西風10m超となっていたからである。例によって爪木崎沖が多少波悪かったが、5m程度、、波高1.5mでかつ追い波だった為、たたかれずにまわれた。後は佐島まで一直線、9時に無…
7月13日(水)朝一に鳥羽的矢マリーナでタンクローリー車による給油450Lを行い、9時40分出港した。台風接近しても平穏な海面だそうだ。 12時40分御前崎沖合を通過、14時40分に下田港に入港した。鳥羽的矢出港時は晴れ、波うねり1m~1.5m,御前崎沖合から石廊崎…
7月12日(火)潮岬の海況予報を聞くと西から天気が悪くなって来るとこと。一日遅れで前線が追いかけてきている。もう一度寄りたかった那智勝浦を飛ばしてすべて一日前倒にする計画に変更、途中串本で燃料入れて鳥羽的矢に向かうことにした。朝8時に出港、朝…
7月11日(月)9時15分小豆島ベイリゾートホテル専用桟橋を離岸、鳴門海峡を超えて和歌山マリーナシティーに向かう。出港時波なし、晴れ。昨日の尾道→小豆島の航行時間は5時間、境ガ浜での給油は150L、和歌山までは給油無しなんで口元満タンに した。。クルー…
7月10日(日曜)10時30分尾道を出港、途中境ガ浜ベラビスタマリーナによって150L給油して、往航時に寄った小豆島に向かう。今回は余裕があるので、草壁港観光桟橋に臨時係船して有名な「桟橋食堂」で昼飯を食べる計画とした。下の写真がその桟橋だが、つける…
7月9日(土)10時30分、島マリンヨットハーバーを出港、小雨模様の中、大三島に向かう。大山祇神社への参拝が目的。途中、小大下島と大下島の間を通過したが、ここは明石瀬戸と大下瀬戸の交差点、かつ小雨で煙る中、島々が迫っており、探検ムード一杯だった…
7月8日(金)10時土砂降りの中、宮島ビジターズバースを出発。宮島を回り込み南下、宮島瀬戸から柱島水道の出口のブイを目標にし、その後は怒和島を右舷に見ながら、中島との間のクダコ水道を通り抜け、釣島水道灯浮標を目標にして、到達後は左に転舵して釣…
広島観音マリーナに船を預けて一旦東京に戻り、改めて7月7日木曜日、新横浜8時49分出発、広島観音マリーナに入り、下架してそのまま宮島ビジターズバースに係船。航跡がレイマリン(航海機器)上に残っているので、その航跡を頼りながら走るので基本安心…
7月4日(月)11時に宮島ビジターズバースを出る。昨日とは変わり、天気がが一服し、二度目の海面で余裕があったので、海からの厳島神社の写真を撮った。広島観音マリーナは反対岸にあり、ほぼ目と鼻の先。30分程度で行ける距離。しかし、途中で広島ー宮島を…
7月3日。尾道を訪れて驚いたのは、競輪選手のような自転車乗りが、街にたくさんいたこと。後になってわかったことだが、しまなみ海道を自転車で渡りきるツーリングが、巷ではやっており、その広がりは海外にも及んでいるという。そういえば、外国人のサイク…
7月2日。今回初めての小豆島訪問だったので、最もアプローチが簡単な専用桟橋付きのリゾートホテルを選択したが、他にも島の南側の池田湾にある「小豆島ふるさと村海の駅」があり、今では最も標準的な訪問港と聞いた。さて、入港後3日の朝となる7月2日(土…
2016年7月1日。滞在型クルージングを目指した割には、これまで一泊しては次の目的地に向かうの繰り返しとなってしまった。本当は、那智勝浦で世界遺産にもなった「紀伊山地の霊場と参詣道」を訪ねるため、滞在するつもりでいたが、「今朝出港なら潮岬の海峡…
6月30日。瀬戸内海が何処から始まるのかはわからないが、淡路島に近ずくにつれてそれを実感し始めた。海の色、風の吹き方、波の立ち方、浮かぶゴミが変わるからである。特に今回初めてのロングクルージングだったので、台風を避けられる梅雨の時期を選んだこ…
6月28日の鳥羽的矢→那智勝浦レグが荒れ海況だったので、今日のレグ(那智勝浦→淡路島)に対して不安感で一杯であった。何しろ潮岬を交わすのだから。 NHKローカル局の天気予報を聞いたところ、風2m、波1mだったので820の出港を決めた。実際には、波高は、2~…
2016年6月28日、9時に鳥羽マリーナを出港。 那智勝浦に向かうが、安乗埼を出た瞬間、雨も降りだし視界不良。 南西の風強く、波も向い波。10回に1回は4Mぐらい。(那智)勝浦まで5時間たたかれっぱなしであった。その間視界不良で陸地も見えず、行きかう本船…
彼のブログは、私の人生を大きく変えた。 そのブログ名は、「DONのヨット暮らし」 https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307 彼は、毎年のように数か月単位でのロングクルージングを行い、その記録を毎日のように公開してくれている。 特にありがたいのは、クルーズ…
このブログを開設する気になったのは、もちろん「DONのヨット暮らし」の影響が大きい。来年(2018年)4月に迎える誕生日に65歳となり、「人生の最終コーナーに立ったのだから、今までとは変えてのんびり静かにしていたら」という風が私にも押し寄せてきたこ…