ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2016 年夏クルーズ( 厳島神社往復)和歌山→鳥羽的矢「とば・まとや海の駅」

7月12日(火)潮岬の海況予報を聞くと西から天気が悪くなって来るとこと。一日遅れで前線が追いかけてきている。もう一度寄りたかった那智勝浦を飛ばしてすべて一日前倒にする計画に変更、途中串本で燃料入れて鳥羽的矢に向かうことにした。朝8時に出港、朝早くなんで漁船が多く、それも群れて網引きする漁労方法なんですべて避けねばならない。船団回避後に南下コースを取ったが、追い波、追い風にはならず、潮岬回航時は往航とは違って10メーター、うねりもあって岸にぶつかる白波がはっきり見える状況。往航の鳥羽的矢→那智勝浦の荒天航行経験が生きた。

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串本港には、3.5時間後の11時45分についた。300L給油したが、今回クルーズで最も安い価格であった。やはりマリーナは高い。写真奥に見えている橋が「くしもと大橋」、その下をくぐって入港する。串本港を12時15分に出てからは晴れ間となり、追い風、追い波で3時間後の15時に鳥羽的矢に入った。


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再び鳥羽的矢マリーナにもやう。往航時は水深が浅く、水路も複雑なので、恐る恐るの入港だったが、航跡が残っている事や、満潮もあって気分が楽だった。しかし、トータル6.5時間移動は今クルーズの最長となった。