ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)福岡→新門司 「新門司マリーナ」関門海峡を再び通過

8月11日、朝起きて海を見渡せばすっかりなぎ状態。今日は西福岡にあるマリノアヨットハーバーから関門海峡通過して、新門司マリーナまでの行程を計画している。風が吹けばすぐに海況が悪化する玄界灘、響灘を超えていくので無理ができない。「風予報は午後6m、3時間で走り切れば、午前中2~4mの風の中の航行ですむ」そのように仮説して830に出港した。

1時間半後、懸案の宗像大島と地島の間にある倉瀬通過。ここは潮と水深の浅さでいつも三角波、下田の爪木崎交わすのと同じ状態になる所で、往航時は追い波で通過している。今回は時に波高2mを超える向かいの三角波通過でたたかれた。その後完全べたなぎが続いた。1130、新門司マリーナに入港、盆休みなのか色々ななマリーナで、クルーズ中の他県船籍の船、大半が大型のセーリングクルーザーに出会う。

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新門司マリーナ陸電200Vが取れる。しかし,100Vの陸電使用と違い利用者が少ないようだ。結果、整備不良となるのか、3ゕ所の電源のうち2か所が接触不良であった。

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初めて船上で焼き肉をした。締めは当然焼きそばである。そこで思わぬ発見をした。マルちゃんのソース焼きそばだが水を入れないほうがうまい。麺が適度に焦げて本当に焼きそばに仕上がる。お試しあれ!ただし同封の粉スープは全部入れないこと。