ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018夏クルーズ(長崎往復)まとめ①

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35フィートのボート(ポーナム35)による単独航海なので浮桟橋のある港を選択している。往航の寄港地は、仁尾マリーナ~松山島マリン和気ヨットハーバー~広島観音マリーナ~国東マリンピア武蔵~新門司海の駅~宗像大島海の駅~平戸観光桟橋~五島宇久海の駅~九十九島パールシーリゾート~長崎出島海の駅~長崎サンセットマリーナであったが、離岸着岸は原則一人で行う。

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2018.6.30 出港前日、艇を下架して船中泊。エンジン、発電機、航海計器の稼働状況、さらには実際に長期船中泊に必要となる持込み品の忘れ物を実稼働しながら改めて確認している。それでも忘れる。今回はアイスピックを忘れた。出航前夜は、いつも餃子とビール。船内が臭くなるので油、焼き物はアフトデッキで調理している。

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2018.7.1~2. 道後温泉訪問を皮切りに、2018夏クルーズスタート。一番上から新設の「道後温泉別館 飛鳥の湯(2017年12月開業)、地元住民向けの「椿の湯」(銭湯)、定番の「道後温泉本館(2019年1月からリニューアル工事)」湯質は変わらないと思う。

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2018.7.3~5 接近しつつあった台風の影響を先読みして、2日夕方から広島観音マリーナに急遽移動した。結局5日の朝まで台風避難で広島にとどまった。風が収まったのを見極めて広島市内夜散策に出た。この「越田」のお好み焼きは、いわゆる定番の広島お好み焼きよりさっぱりした感があり、2枚ぺろりと食べてしまった。

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2018.7.5~7.台風の影響で九州、瀬戸内海沿岸地域は連日の大雨警報。そのような中であったが、小康状態の合間をぬって広島から大分県国東半島にある「マリンピア武蔵」に移動。同地に2泊して国東半島の観光地をレンタカーで巡った。もちろんすべて土砂降り。傘は使えず全て船用雨合羽。行くところすべて誰もいない状態。この掲示板を見て、やはり「宇佐神宮」は卑弥呼の墓ではないかと思った。

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2018.7.7~8.「国東マリンピア」から「新門司マリーナ」に移動。同マリーナから観光スポットの目玉である「門司港レトロ地区」まではタクシー移動しか方法がない。国内外のセレブの方々がお忍びで訪れるという伝説の寿司屋「富美」に行く。店内は昭和初期そのもの、何やら浅草浅草寺界隈の寿司屋さんに似ていた。味は申し分なく、死ぬ前に行きたい私の10選に入る。お客さんの顔は写せないと思い、この写真となったが、これでは伝わらないのが残念。

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2018.7.8~9.「新門司マリーナ」からゴミ漂流物だらけの関門海峡を通過して,宗像大島「海んぐ大島」に移動。9日朝から陽光が降り注ぐ。この日を境にこれまでの曇天、雨航海から晴天、炎天航海に変わった。

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2018.7.9~10.宗像大島から給油で西福岡「マリノア」に一時立ち寄りして、平戸港に移動した。この桟橋を上がれば街中である。従いなんでも事足りる。清潔で最先端のコインランドリーもすぐそこにある。コインランドリーを上手に使えば持ち込む衣類の数も大いに減らせることが分かった次第。
(続く)