ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復) 仁尾マリーナ 後かたずけ色々

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16日は,仁尾マリーナから車で10分のところに借りている船具ロッカー兼宿泊所に、積み込んだ備品、衣類などの運び込み。そしてコインランドリー洗濯、更に郵便ポストにねじ込むように入れられた大量の郵便物の開封とその対応で一日が終わってしまった。

 
17日は、朝からこれまでとは違って湿度の低いさわやかな北東の風。それっと、朝一番でマリーナに向かい、先ずはサービススタッフとエンジン200時間点検、船底塗装の打ち合わせ、船内掃除、洗面所、シャワールーム/トイレ洗い、そのあと船体上部にワックスがけ、前日に塩出しのため水につけておいたロープ類の乾かし、それが終わって船内寝具、タオル類のコインランドリー洗濯、宿泊所の掃除などで忙しく一日が終わった。夜はバタンQの予定。
 
トータルにすれば、仁尾マリーナ到着日の船底洗い、更にこれだけの後かたずけ仕事を得心のいくまでやるなら、炎天下では2日に分けて、雨でも降れば3日はかかる。これが長期クルーズ後のかたずけというやつ。でも、達成後は気が落ち着く。同時に達成感、掃除の達成感ではない、クルーズのである。そして、口を利くのもやになるくらいの疲れがどっと出てくる。
 
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仁尾マリーナ入り口、このマリーナは東京のユニマット社が運営受託(指定管利用者と言う)している。同社は私が去年まで世話になっていた佐島マリーナも含め、日産のマリン事業を継承している。だから対応が非常に心地良い。色々マリーナを訪ねるが、領収書をもらうと誰が運営受託しているかがわかる。東西をクルーズしている私から見ると東のユニマット、西のササキコーポレーションか…。何れも素晴らしい。
 
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マリーナクラブハウス車寄せから入口を見通す。夜になると向こうに見えるオレンジ屋根のあたりに位置するゲートが締まる。ヤシの木の右側が同マリーナ敷地内にある駐車場、左側白いフェンス越しに見えるのが陸置きヤード。普段の日なら車を自分の船のそばまで持ってこれる。大変に楽だし、贅沢だと思う(もちろん断りを入れてだが)


明日は東京に移動し、日曜日ゆっくり休んで月曜日以降のアポの備えたい。
それにしても今日一日は素晴らしい片付け日和、仁尾マリーナは本当に静かだった。