ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)新門司→広島 「広島観音マリーナ」に一気移動

8月12日、東の風が前の晩から強く吹いていた。さて明日はどうだろうかと気にして就寝した。予報は朝から時間が経過するにつれ、強まる予報であったのであった。起きてみれば6~8mの東の向かい風,1.5mの向かい波ではあった。いつもより早い730に出港した。新門司マリーナ周辺は広範囲に渡って驚くほど水深が浅い、10m水深が続く。それ故に沖から来た波が大きくなるのだろうか,15ノットで船にダメージ与えないように航行した。姫島沖通過まではこんな感じであった。

姫島クリアしてからは、本船航路に沿って走り、行程を進むほど波風ともに収まり、祝島→柳井→大畠水道→安芸灘→広島湾とすべてべたなぎになっていった。最後に厳島神社海上から遥拝して観音マリーナに1230入港した。

 
イメージ 1

満潮時間を見ると1030、まだ水深は確保できると判断して、鳥居に接近、水深4mでこの写真を撮った。

イメージ 2

広島湾に入れば、少なくなったとはいえゴミ、特に流木、竹、角材もあるので全区間立ちっぱなしの操船、観音マリーナにはいっても、いつもの場所はマリーナごみの吹き溜まり、スタッフになり切り、ひたすら海上大ゴミの回収。それにしても、復航は全部炎天、往航とは好対照。体調はすこぶる良いが、これは、午前中のみ航行、日中は船外活動禁止、その間昼寝というスタイルを守ったからだと思う。

しかし、今日は昼寝が中々出来ない。高校野球から目が離せない。石川星稜高校と愛媛済美高校、済美の逆転サヨナラ満塁ホームラン、すごい結末!