ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)広島→大三島 「いまばり・みやうら海の駅」8月13日、炎天べたなぎ続く

13日830、炎天 無風の中、広島観音マリーナを出港。海上は完全なべたなぎ。ゴミ、流木が良く見える。音頭の瀬戸まではやはりゴミが多い。1030,15いつもの大三島桟橋に船をつける。そこでまた、平戸で会ったアクトレス号と船を並べる事になった。

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ご覧のように、ここには水道、陸電、トイレ、シャワー設備は一切用意されていない。その代わり係船料は一泊20円である。昨日の日曜日は横抱き状態の満船だったそうだが、今の時間は私を含めて3隻しか係留していない。ここも炎天無風、もう船に飲料、食料ほとんどなくこの地で調達したいが、この暑さでは出かけるのをためらう。ビールもないので無理してでもいく価値はあるが…。

発電機回してエアコンをつけているが、なかなか設定温度を26度に上げてもサーモが働かない。凄い熱射。もしかしたら、スイミングラダー降ろしてそっと海に入るかもしれない。

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前の晩過ごした観音マリーナ,いつもなら夜になると真っ暗になる後ろの大型各船だが、さすがにお盆休み、明かりがともる船が目立ち、時には楽し気な女性、子供たちの笑い声も聞こえる。お父さんオーナー、おじいちゃんオーナー頑張ってますね。

実はロングクルーズは炎天下の海上移動なんでかなり疲れる。夜ドレスアップして、冷えたシャンパンをそれもシャンパングラスでなんて言うシーンは私の場合、皆無である。桟橋付けて、浮かぶパーティ船として、さらに翌日出港しない、という3条件でも満たさない限りあり得ないと思っていたら、後ろの船、出港していった。

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今回のクルーズブログでは海上に浮くごみの話をよく書いたが、上記のようなものがその代表例。私は一番奥のビジターズバース(トイレ、シャワールームに最も近い)にいつものようにつけていたが、すごいゴミなんで大きなものだけ拾い上げた。