ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年GWクルーズ(別府往復)コースと費用

7日に船体無傷で帰港を果たしたが、その日は一日、土砂降りの雨。そんな日であったが、クルーズ中に積み込んだ荷物をマリーナ近くに借りているアパートに運び込んだり、荷物の引き取り等々を行なった。しかし、泊まるまるのは船の中。理由は引っ越したばかりのアパートゆえに電気製品、調理道具が全くないので船から皆持ってこなければ生活ができないのである。

今回は初めて、クルーズ前の食糧買い込みを行わず、寄港先での調達にしたので食料に無駄が出なかった。寄港先にスーパーがあれば、都度リュックをしょって買い物に出た。特に魚は高級寿司屋さん並に鮮度が良く、また魚の呼び名、食べる魚の種類も港ごと特徴があった。

さて、ここで10日間のGWクルーズを総括してみたい。

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上地図はクルーズの航跡である。「赤」は往航、「青」は復航である。往航の気候はほぼ安定し、ほぼ風、波なしの中、計画通りに航海ができた。打って変わって復航は、毎日が強風波浪注意報となり、計画通りとはいかなかった。
帰りに寄る予定であった、「上関・室津漁港」を飛ばして、安心して停泊できる広島観音マリーナまで逃げるように帰った。強風波浪ではあったが、翌日からの常態的な海況悪化を避けるため、一気に走りぬいたことになる。もし、この判断をしていなければ、別府でその後も缶詰となり、天気が回復することを4日待つことになったであろう。そして回復した5月6日(日)に別府からホームポートの仁尾までの長時間航行を強いられたであろう。
ボートを利用してのクルーズは、天候悪化の前に、それを避けるように逃げ切ることができるスピードによって、逆に安全な航海ができることである。

4月27日(日)人力リアカーでの給油@弓削島
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4月28日(土)村上水軍城にて軍議に参加@因島
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4月29日(日)久しぶりに天幕を張る@沖野島
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4月30日(月)赤い月@姫島
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5月1日(火)地獄めぐり@別府
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5月2日(水)広島フラワーフェスティバル@広島平和通り
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5月3日(木)鏡のような水面(強風波浪中のつかの間の静寂)@観音マリーナ
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5月4日(金)いつも印象的なサンセット@大三島
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5月5日(金)遠見茶屋のカレー@かれい山
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5月6日(日)船体無傷でホームポートに帰還@仁尾マリーナ
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クルーズの合計費用は下記の通りとなった。
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