ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2017年秋クルーズ(仁尾往復)伊勢志摩五ケ所→和歌山 「和歌山マリーナシティ」

10月9日、昨晩の月におぼろがかかっていたので、明日は雨かなぁと思ったが、夜中に一降り。そして出港時も霧雨であった。伊勢志摩ヨットハーバーでの滞在は、シャワー室、トイレもきれい。またマリーナ内も静かで、対応いただいた担当の山本さんもとても丁寧な対応であった。

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海保気象上情報によれば、潮岬は南東の風2M。行くしかないと判断した。計画では、那智勝浦に入り、そこに滞在し、熊野権現熊野古道などを訪ねる予定であったが、クルーのスケジュールがどうしても合わず、今日中に東京に戻る必要があった。
従い、伊勢志摩ヨットハーバーから和歌山マリーナシティまでの、7時間半連続航海となった。
今回のクルーズは1回あたりの航海時間は3時間を超えないという原則を当初打ち立てたが、下田3日間の海況回復待ちにより、スケジュールがすべて狂い、給油寄港の串本もパスして、橋をくぐるだけとなった。

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志摩ヨットハーバーを出てから、3時間半後潮の岬を回航した。
南東の風2M波高0.7Mという快適な回航となった。

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潮岬回航後、さらに3時間半、合計7時間半をかけて目指す和歌山マリーナシティに到着した。疲れたの一言。
いつも思うことだが、多忙なクルーと同乗すると、お尻に予備日がないため、無理な航海となりがちである。今回は、串本で給油をしなかったため、燃料計は赤表示。
マリーナシティーで給油をしたら、700L。 満タンが800Lなので、1時間の燃料余分しかない状態での入港であった。今後の反省としたい。

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