しかし、小豆島においては、瀬戸内海であること、泊地は波一つ立たない静かな入り江。それも専用桟橋。今回は、どんな助言があっても、出港しまいと決め、レンタカーを借りて一日小豆島観光を楽しんだ。「オリーブ園」「小豆島醤油工場の見学」「24の瞳」「寒霞渓」と言った観光スポットはそこそこに周り、私が若い時から憧れていた「岡崎造船所」を訪ねた。
岡崎造船所は、小豆島の北部にある「大阪城残石記念公園」のそばにある。
そこにある北浦港には、岡崎造船所が預かっている船が多数係船されており、思わず岡崎造船の社長に「造船所の専用港ですか?」と尋ねたら、「他に利用者がいないので、当造船所が預かっている船が多数となってしまい、まるで当社の専用港のようになってしまった。」と笑いながら答えてくれた。突然の訪問にも関わらず、お時間を頂戴し、造船所の中や専用港にまで案内してくれた社長に感謝。頑張れ!岡崎造船所!
掲示板に、利用規定があったので、写真を掲載しておきます。
本当に静かな場所で、船中泊は十分に可能。ただし、周りには何もないため、私だったら、ベイリゾートホテル小豆島、1泊2食付き、1万2000円でおいしい食事と眺めの良い展望風呂をお勧めする。