ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018秋クルーズ(厳島神社往復) 新居浜太鼓祭り

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この10月17日から仁尾マリーナにおいて、秋の紅葉クルーズの準備を開始している。瀬戸内海地域では紅葉季節は11月中旬位から始まる。例によって、まずは艇の清掃。FB屋根部分から船底まで清水による洗いと吹き上げ、そしてワックスによる汚れ落としまでやると一日仕事になる。翌日は船内に持ち込む寝具、衣類は秋冬仕様に変えて積み込み、船内に残っている食材、調味料の賞味期限をチェックして入れ替え、清水フィルターも交換した。

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また、この時期地元は秋祭りのシーズンでもある。その中でスケールにおいて群を抜くのが、新居浜の「太鼓祭り」、詫間からは列車で約1時間、最大の会場となる「山根会場」には20台の太鼓神輿が集合していた。1台1億円、重さ3トン、これを150人が担いで地区毎に集団演技をするのである。20台だから担ぎ手だけでこの会場に3千人が参加している。動員台数は異なるが街中各所に会場があり、街を上げてやるのである。参加型祭りなんで観光客はお構いなし、だから全国ブランドにならないようである。何しろ店は殆ど休み、我々観光客は下手をするとコンビニ飯で我慢するしかない。