ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年秋クルーズ(宇野往復)宇野→仁尾

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9月26日745に宇野港(うの・たまの海の駅)を出港、945に仁尾マリーナに帰港した。昨晩は夕焼けが出ていたので天気に不安はないなと思っていたが,予報は「北東の風やや強く」(4~6m)となっていた。追い風でよかった。向かい風だと叩くので、減速を余儀なくされる。

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「うの・たまの海の駅」を反対側より見る。そもそもは直島などの島に通うフェリー桟橋だと思われる。それが減便によりスペースが余ったので開放されたのであろう。しかし、この9月から3隻分に空きスロットが縮小された。インバウンド効果であろうか。宇野駅からこの直島行き桟橋に欧米人観光客がぞろぞろと歩いていく様には驚く。

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瀬戸内海は多島海(しまなみ)で知られている。この写真右の象が伏せたような形の島が高見島、左側は志々島、中央が粟島、その向こうに重なって見えるのが荘内半島。遠周りだがこのコースが好きだ。

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今回はこんな感じでクルーズしたが、後日検討したいのが、①本島訪問時の接岸場所、②高見島訪問時の接岸場所、③荘内半島近辺のアンカリングスポット開発である。

私のホームポートである仁尾マリーナは、マリーナ自体があれだけ素晴らしい(台風時の避難港としても)のにもかかわらず、遊び方開発にまで手が回っていないようである。凄くもったいないと思う。

施設紹介ばかりでなく、コンテンツ開発に力を入れることでたくさんのビジター艇が来てくれて、唯一の欠点である「シャワーのみで風呂がない、温泉ならもっと最高」の解消につながれば嬉しいのだが…。