ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)@平戸 平戸強風、壱岐に強風波浪注意報!

今日は8月7日。昨日の晩から、台風の影響か南東の湿った風がずっと吹いている。平戸港の最奥で5mぐらいだが、港から出たら8~10mだろうなと思っていたら,案の定出口となる平戸瀬戸は強い潮の流れに強い北東風で泡立っていた。(下の写真)

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海保の海の安全情報,yahooの天気予報をチェックすれば壱岐、平戸には強風注意報、のち壱岐は強風波浪に変わる。今の壱岐は11m吹いていることが分かった。
出港準備していたが、この海況では見送ることにした。壱岐は初めての寄港地、勝手もよくわからないのに荒天下港にアプローチするのは願い下げだ。

単独航海は絶対に安全航海第一‼ また,平戸港にも強風なんで新しく来航するプレジャーボート今のところ来ていない。桟橋管理の観光協会に桟橋の継続使用お願いしたところ快く了解してくれた。明日また壱岐行きのチャンスを待つことにする。

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そんなわけで時間ができたので、いつもは見上げてばかりの平戸城に上った。反対側の山中腹にある建物は旗松亭(日帰り温泉として利用している)、そして左奥の桟橋に私の船が小さく見える。この城は昭和に作られたコンクリートの建造物だがこの地を支配した松浦氏(もとは海賊、平戸はキリスト教伝来の地である前に倭寇の基地)
の説明資料館としてよくまとまっていた。

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平戸の桟橋、無料ゆえにいたし方がないが水も電気も来ていない。清水タンク残量が三分の一を切ったので前のスタンドでポリタンを買い、4往復して80ℓ入れ満水に戻した。ちなみに壱岐郷ノ浦港ビジター桟橋も水は来ていないのでポリタン給水となるようである。