出港準備していたが、この海況では見送ることにした。壱岐は初めての寄港地、勝手もよくわからないのに荒天下港にアプローチするのは願い下げだ。
単独航海は絶対に安全航海第一‼ また,平戸港にも強風なんで新しく来航するプレジャーボート今のところ来ていない。桟橋管理の観光協会に桟橋の継続使用お願いしたところ快く了解してくれた。明日また壱岐行きのチャンスを待つことにする。
そんなわけで時間ができたので、いつもは見上げてばかりの平戸城に上った。反対側の山中腹にある建物は旗松亭(日帰り温泉として利用している)、そして左奥の桟橋に私の船が小さく見える。この城は昭和に作られたコンクリートの建造物だがこの地を支配した松浦氏(もとは海賊、平戸はキリスト教伝来の地である前に倭寇の基地)
の説明資料館としてよくまとまっていた。