ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年秋クルーズ(宇野往復)白石島→宇野 「たまの・うの海の駅」

9月24日、2日目。琴平クルーズは白石島で解散、クルーザー各艇は朝7時ぐらいからホームポートに向けて出港していった。私は朝ごはんの支度をして片付けるので8時に出港、次の目的地である宇野港、「たまの・うの海の駅」を目指した。曇天、時々小雨であったが、ベタ凪状態、連休なのか本船の動きも少なく、次々と先行していったクルーザーを追い越し、915には海の駅桟橋に艇をもやった。入港手続に観光協会に出向いたが、休みでしまっていた。連休なのに休みとは、きっと宇野自体の観光資源が少ないのだろう。

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この桟橋のむこうに何やら、オシャレな建物が見える。今回宇野港に来た一番の目的は瀬戸内温泉「たまの湯」。高級日帰り温泉として評価が高いそうである。その前に町の探検にしながら買い物に行くことにして今帰ってきたところ。

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宇野駅、岡山まで580円、到着のたびにそれなりの乗降で賑わうが、大半が直島行きのフェリー乗り場に向かう。

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歩いて10分の所にスーパー「マルナカ」を発見、今晩はアフトデッキで思いっきりサンマを焼くことにしよう。
ブログはこの辺りで切り上げ、「たまの湯」にこれから行って来る。

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時代劇映画のセットのような入り口でも訴えたい気持ちはよくわかる。「たまの湯」の入り口。

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廊下は畳敷き。きれいでゴージャス。会員でない私に適用される入浴料は19百円、しかし料金に見合うだけの施設であった。インバウンドのお客さんも多い。繁盛している。連休中休んでいる宇野観光協会窓口、閑散とした旧繁華街、対して繁盛している新施設「たまの湯」、地方再生の鍵もこのあたりにありそうな気がした。

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美味そうなサンマをマルナカで買えたので、夕飯にサンマを焼いた。アフトデッキで思いっきり焼いたのは良かったが、煙が殆ど真上のフライブリッヂに入り込んでしまい、一人で爆笑。その対応で、サンマは炭のように黒焦げにはなったが、小学校の頃、弟と物干しに七輪出して煙に巻かれながらサンマを焼いた景色が急に浮かんだ。