ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2023年初夏クルーズ8日目「呼子」

ジェネレーターも無事起動させたので、この「芦辺港」での泊まりを一日限りとして九州本土(呼子)に向かうことにした。翌日になってジェネレーターがいよいよ起動しなくなったら、のリスクヘッジ。本土なら対応策も選択肢が増えると考えた。たった20マイル、すぐに着いた。

呼子」はこの5月に僚艇「Ka2」も立ち寄っている。きっと同じ場所だと思う。但し、私の場合、ジェネレーター起動不安から予定を繰り上げたため、寄港日は日曜日、イカも観光客もしっかり集まっていた。品揃えも豊富で良い買い物ができた。

これが目の前の「台場の湯」です。それほど大きくない湯船ですが、小さい方がみなさんきちんと先に体を洗って湯に浸かるので安心です。魚も美味いし、ここにもう一日留まることを考え始めています。何せ、下の写真(イカとイサキ)で2300円、」私はこのイサキの湯引き仕上げで900円に感激しました!

最後に、泊地としての「呼子」のこの場所はよく揺れる。もっと奥の方が良いと思って探りに行き良い場所もあったが、どうであろうか。あえて移動のせずの理由は「台場の湯」からの距離が遠くなることである。今の泊地港内の波立ちがなかなか治らないのは目の前の水道を往来する船の引き波がすべからく入ってくるからである。その点「尾道」のビジター桟橋と似ている。夜を待ちたい。もう一日滞在したいが、今晩よく眠れるかどうかで判断する。