ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2017年秋クルーズ (仁尾往復)@下田 まだ荒れ模様

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10月7日。昨夜から一晩中、台風直撃のような荒れ模様。下田港奥に係船している自船も大いに揺れた。朝起きて船の周りを見渡せば、稲生沢川上流からの泥水で茶色に染まっている。
天気晴れにかわり、久しぶりの日差し,ハッチも扉も開け放ち、ハムエッグ&サラダとトーストで朝飯を楽しんだ。清水海保の気象テレサービスを聞けば、大王崎の風は5m程度に落ちてきているが、石廊崎御前崎は15m前後,強風波浪注意報も引き継きでている。下田港にて3泊目を決めた。明日は早朝出港、海況が想定以上に良ければ、南紀勝浦まで一気に艇を進めるつもり。ということで、今日は千人風呂で有名な「金谷旅館」にいく。

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下田には何度も寄港しているが、一泊限りしかなく桟橋と銭湯「昭和湯」、スーパー「アオキ」、あるいはお決まりの居酒屋の往復しかしないことが多かった。今回は強風波浪のおかげで、3泊下田、いつ続けとなったので町探索、温泉巡りが出来た。結果、空飽きかけていた下田に新たな興味がわいてきた次第。ブラ歩きしていたら偶然発見したのが、この魚屋さん。安くて新鮮かつ親切。金目鯛とカンパチたっぷりと刺身にしてもらって、2千円、それもすまなそうに…。食してさらに大感激。

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これが有名な蓮台寺温泉、金谷旅館。蓮台寺駅から徒歩で4分、伊豆急下田の一つ手前駅、タクシーでなら1130円であった。あいにく自慢の千人風呂は撮影禁止。

このブログをかいている時間にはすっかり風がやんで、湾内は鏡のように静かに。明日の出港が待ち遠しくなった。