ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2017年秋クルーズ(仁尾往復)直島→高松 「高松大的場ビジターズバース」

10月13日金曜日、9時半。直島宮浦1号桟橋を離岸、高松港に向かう。
直島に到着した昨日は、雨雲が大きく垂れこめて、四国側が見えなかったが、今回出港してすぐに反対技師に高松の街並みが見えた。あまりにも近いのでびっくりした。

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高松港の入り口。
高松港には沢山の定期フェリー、海上タクシーが出入りしている。地元の人に聞けば、瀬戸大鷲ができる前までは、それこそ5分単位で船が往来し、横切るのが大変であったそうだ。今でも定期船の前を横切る際には緊張する。そういった訳で、高松港内は、朝から晩まで引き波がひっきりなしで、結果、高松港では、船が大いに揺れ船中泊は難しいと判断し、港前の「JRクレイトンホテル」に宿をとった。

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この桟橋に船をつけ、「高松城が見える!」などと話しているうちに、県職員がやってきて、この桟橋は、乗下船のみ瞬間的な利用は認めているが、一晩係船は認められないとのこと。
事情を話し、代替桟橋を教えてもらい、大的場ビジターバースを紹介してもらい、そちらに移動した。

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下記写真が、大的場ビジターバースである。
ところが、この大的場ビジターバースは、「ヨットのみ」のビジターズバースであった。

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今度は、管理している市職員から「ボートはつけてはならない箇所である」との指摘が入った。正しくは、私が係船したポンツーンの反対側にある、下記写真の桟橋に係船すべきであるとのこと。
この桟橋は、大的場ビジターバースではなく、高松マリーナ(民間)が予約受付代行している市の桟橋であり、係船に当たっては当日は受け付けておらず、事前予約必須であるとのこと。今回は温情により、早朝出港することを条件に、大的場ビジターバースに係留させてもらった。

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夜は、昨日から鳥が食べたいと考えいたので、高松で有名な骨付鶏の「一鶴」に行った。メニューは「おやどり」「ひなどり」の骨付鶏がメインであり、他のメニューはほとんどない。私は固いが、噛み応えのある「おやどり」が、ビールに良く合い、美味しいと思った。

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