ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2019年春クルーズ(九州)5月7日長崎

昨日とはガラリと変わって強い北風の吹込(強風注意報)で始まった。ビジターズ桟橋は高い岸壁に沿って敷設されており、艇への風当たりはかなり弱くなるが、それでも桟橋寄せの風、青の大型フェンダー、白の中型フェンダー総動員している。長期クルーズ中は、様々な係留を強いられるので大型エアーフェンダーと、舫ロープのスレを回避する為のワイヤーの持参は必須と思う。エアフェンダーはパンクし易いので、予備1本をしまっておきたい。(種子島西之表港岸壁で1本パンク)

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本日はマリーナ自体が定休日の為、同マリーナから長崎市内への無料シャトルバスも休止となる。「長崎サンセットマリーナ」と長崎市内を結ぶ公共バス便はあるにはあるが、午前中に2本、戻りにいたっては1本しか無い。これらのバスと路面電車、歩きを駆使して「浦上教会」、「長崎原爆資料館」、「長崎歴史文化博物館」に行き、最後は中華街 「江山楼」で名物料理を食して戻ってきた。これができたのは前回と違って2度目の訪問だったからである。

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昨年夏に「長崎出島」を折り返しとしたクルーズを行い、長崎訪問は2度目となる。夏の高温注意報の中での観光地訪問はきつかったが、今回は薫風爽やかに快適であった。この平和記念像の天に向かって差し上げた方向で爆発した(タクシードライバーの説明)を信じたが、実際の爆心地は「爆心地公園」のあるところである。

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昔、自分の父親が懐かしの歌謡曲で「長崎の鐘」(藤山一郎)を聞いていたことを思い出す。その意味が、ここ「浦上教会」に来て初めて分かった。

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ここ長崎では「サンセットマリーナ」、宮崎には「サンマリーナ」、伊東なら「サンライズマリーナ」太陽関連の名前を拝するマリーナは多い