「平戸港」でビジターに解放されている観光桟橋(陸を前にして左側のみ)には大型艇用フェンダーが常設されている。一見して便利と思ったが、艇と桟橋の間が空き過ぎることになるので一旦は足を乗せないと渡れない。かと言って若者のように飛び移るリスクは取れない。そこで、足を乗せてみると、この大型フェンダーが丸太転がしのように回転し始めるのである。御注意を……。
昨日のブログで言及したスーパーは、店舗大型化のため移転していたことがわかった。しかし、前回はすぐそばで「エレナ」に押されていささか元気のなかった地元スーパーが少々リニューアルして存在感を増していた。一応なんでも揃うが精肉、鮮魚は魅力に乏しい。肉なら、同じ商店街に平戸牛、長崎牛を取り扱う「市山精肉店」の方がおすすめである。2店舗回って、明日から5日間の「ハウステンボスマリーナ」滞在の新鮮食材を調達できた。
私の場合、ボートクルージングでは一回のレグを約3時間(60〜70マイル)で計画している。海上を高速で走るボートの場合、振動もさることながら浮遊物との衝突を避けたいので航行中は原則飲まず食わずで前方注視状態が続く。平水でない限りそれ以上はきつい。体負担に加え、この時間で消費する燃料(300L位)の補給面からも無理がない。軽トラローリー車のタンクの容量は400L、配達給油1回で済むからである。(離島や僻地では千リットル対応の普通車ローリーは使われていない)
また、このくらいの移動時間であれば、行った先での観光に十分な時間が割ける。そしてこれがクルーズ中の運動不足解消におおいに役立つ事になる。勿論、クルーズ中でも毎日ブログ更新できる。
昨日は、あまり歩けなかったので今日は散歩がてら、買い物がてらで一万歩目指して歩いた。「平戸港」を見渡す「勝尾岳」の周囲を散策したので、歩き道は起伏に富み良い運動となった。この写真はこの地テッパンのコンテンツ「寺院と教会の見える道」である。実は、夕方になるとこの梵鐘の鐘が町中に響き、その後教会の鐘が鳴る、見えるだけでなく、聞こえるのである。これも面白い。
今日、こんなローカルニュースが入ってきた。確かにこの場所は水路標識の間を必ず通らなければならない場所である。コースから少しぐらい外れても大丈夫と思ったら大間違いの場所であり、いきなり浅くなる注意すべき場所である。