ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2022年春クルーズ(奄美大島)-32日目「別府」(別府北浜ヨットハーバー)

 

久しぶりのマリーナステイ(別府北浜ヨットハーバー)である。これまではポリタンク持参の貰い水だったが、ここでは桟橋まで来ている蛇口から勢いのある水が出る。梅雨入りしたこの地ではあるが、今日1日は快晴のようで、塩だらけになった艇、グッズ、ロープ類を惜しみない水で洗いまくった。

1ヶ月も「HAPPY」で暮らしていると、艇に何やら生活感が出てくる感じがしないでもない。これでは「HAPPY」の鮮度が無くなってしまうようで申し訳がない。そう思って一生懸命に水洗いをしたお陰で、このマリーナにあるPONAM-35よりHAPPYが一番元気そうに見えた。

前回来た時(2018年GWクルーズ(別府往復)姫島→別府 街ど真ん中 - ボートで行くクルージング三昧)は、工事計画の掲示板だけであったが、「星野リゾート界別府」として新たなスタートを切ったようである。このホテルはマリーナと敷地を接している。

マリーナを出れば、すぐにこの喧騒。別府駅も徒歩10分の近さである。もちろん、係船料も大都会並みであり、3泊4日で約18,000円(陸電、水道)であった。計算方法が県条例で決まっていて、3泊4日で4日分の課金となる。

これより、久しぶりの外食探検に出る。3泊して「別府」にとどまりのんびりと過ごす予定としている。

私がメンバーとなっている「仁尾ヨットオーナーズクラブ」(NYOC)の中では、「別府」にクルーズに行くこと、即ちここ「別府ヒットパレードクラブ」に行くこと、と同義語になっている。メンバー間でよく話題にされているので、事前に予約を取って訪れてみた。東京でいうなら、銀座の「ケネディハウス」であろう。日曜の夜であったが、盛況。但し、価格は「ケネディハウス」の三分の一(食べ放題、飲み放題、入れ替えなしで3,500円には驚愕)、音楽のレベルは同格以上で大いに楽しめた。