ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2019年春クルーズ(九州)5月18日 仁尾

「仁尾マリーナ」のクレーンは最大25トン迄の艇なら上架出来る。それを超える時は、ウオーターシュートの様にスロープを使って船台を海に沈めて、それに乗せて陸上の整備ヤードに引き揚げる事になる。ホームポートに大型艇に対応出来る多様な上架施設、整備専任の工場とスタッフがいるのはまことに頼もしい限りである。多くのビジター艇もこれを利用してくれている様である。
 
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今日は上架して、船底、その他清掃を始めた。先ずはクルーズ用に積み込んだ荷物降ろし、内容は多岐にわたる。コーヒーメーカー、炊飯器、オーブントースター、服一式、飲み残しの酒、調味料、本、DVD、航海資料、寝具等々、次に船底洗い、1ヶ月を超える航海ゆえに船底には沢山の海藻、藻、フジツボの子供がビッシリと付いている。アルミ艇なので外装は塗装仕上げなので「ジェット噴射器」を使うと高圧故に剥離を招いてしまう。合成樹脂のスクレイパー、ナイロンたわしを使い手洗いする事になる。11時から15時までやって、約半分、全身ずぶ濡れになる。
 
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 船底洗いは明日には終了し、次に艇体上部、フェンダー、ロープの洗浄と続く。