朝イチのジェネレーター起動、なんの問題もなく一発で掛かった。電圧を測るまでは断じられないが、バッテリーへの充電はできているのだろう。
朝8時に「平戸」を出港、「針尾瀬戸」は逆潮3〜5ノット、幸いに瀬戸を通過する他の船はなかったのでコースどりが自由にできたため、一気に走り抜くことができた。
9時半「ハウステンボス」到着、距離31マイル、1時間半のレグであった。雨降りではあったが、3日続けてのベタ凪であった。
早速、マリーナ職員にテスターを持ってきてもらい、電圧の計測行ったところ14.1Vを示し充電機能の問題がないことが確認された。
となると制御コンピュータ、キャビン内の起動余熱シーソースイッチの劣化を疑うことになる。
あとジェネレータ関連で残された問題はインペラー周辺で起こっている塩水水滴もれで、まずはインペラーOリング交換から始めてみることにした。
