ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

五島列島「有川港」2日目、深夜早朝大荒れるも泊地安全!

深夜から早朝にかけて、南風8m、雨のレベルも南国のスコール、艇体にあたる雨音で目が覚めるほどであった。五島列島周遊クルーズ中は泊地に2日滞在で計画を立てているので、今日も「有川港」(浮桟橋①)に艇を繋げている。観光は前回にレンタカーを借りて十分にしているので、泊地としての「有川港」調査を続ける。

朝食後、一時的に小雨になったのを見計らって「コインランドリー」に出向いた。行ってみれば、そこは世の中全体のコインランドリーが内外装、装置ともにレベルアップする中にあって、取り残された感のある場所であった。(両替機はなく行く前に百円玉20枚を確保しておく必要がある)

ここで思わぬ遭遇をした。野良の子猫との出会いである。約1時間の逢瀬であったが、思わず連れて帰ろうかと思った。

次が配達給油である。日曜日が定休日なので本日、ENEOS(江浜石油店)に電話したところ雨のなかわざわざ下見にきてくれた。桟橋に渡り艇の横まで軽トラローリーが入ることをお互いに確認、給油は雨止みのタイミングで改めて連絡をとることにした。14時ようやく雨も上がり、青空も覗けるまでなった。350Lを入れて満タンに戻したが、軽油価格はこれまで一番高かった「対馬厳原港)を超えて、¥157/L(免税)であった。

最後に居酒屋である。港の周りには飲食を提供すると思われる店が多々あったが、あまりやっている店は少ない。実は第2ステージも単独航となってしまい飲食店への足がすっかり遠のいてしまっている。お一人様でも迷惑をかけない、居心地の良い店を五島列島クルーズの間にどこかで見つけたいと思っている。上記写真の左端「満(みつ)」が良いとはGSのおじさんの弁。偶然だが、青空とこの繁華街(夜の街)との対比が面白かった。

もし、浮桟橋利用をしないのであれば、この岸壁につけることになる。干満差が激しいので乗り降りは大変なことになる。給油もここになるが、その場合満潮時間を見計らうことになる。

 

明日は「鯛の浦」に向かう。