ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2017年秋クルーズ(仁尾往復)大三島→広島 「広島観音マリーナ」

10月28日、台風22号はどうやら本土を直撃しないようだ。しかし、接近するのは間違いなく天気は朝から雨となった。昨日の往復送料50キロのサイクリングと伯方の塩温泉のほてりであまり眠れなっかたが、台風接近の前に少しでも早くと考え大三島を7時30分に出た。コースも当初の安芸灘をやめて本土寄りを選択、8時30分に安芸灘大橋を通過。

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続いて、9時に音戸の瀬戸を通過した。

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そして、10時45分に目的地となる広島観音マリーナに到着した。同マリーナで420Lの給油。累計で2310Lとなった。改めて台風避難対策を聞いたところ、「台風時には通常北東の風向きになるので、船首をそちらに向けられる桟橋に案内するので大丈夫」との事。その言葉通りにもやった。その場所は同時に200Ⅴの陸電が取れる場所でもあったので、久しぶりに発電機音のしない静かな夜となった。その代わりに雨音はよく聞こえたが…。

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午後からは呉にある「大和ミュージアム」を訪ねた。このミュージアムに自分の船をつけて見学したと言う記事をどこかで読んだが、果たしてこの桟橋だろうか

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歩いてすぐのところに「てつのくじらかん」がある。私は潜水艦が大好きなので、これまた迷わずに入った。本当の名前は「海上自衛隊呉史料館」、海上自衛隊の広報活動の一環なのであろう、残念だったのは、操舵室ではなく、魚雷発射室を見たかったのにそれがかなわぬことだった。入館料無料故に文句は言えないが…。
ただとは恐れ入った。

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その後、広島駅に戻り、初めて広島の夜の繁華街を歩いた。「広電」の名で呼ばれている路面電車に乗り「銀山町」(カナヤマ町と読む)というところでおりた。目的の店は「なわない」というが、なかなかの店であった。

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古いビルの地下一階、道路に看板もなく、周りは昔の歌舞伎町、この中を尋ね歩いて探し出した挙句がこの入り口。店の人間に聞いたらデザインではなく、単にミスでカウンターが当初の入り口から入らず、こうなった次第との事。

計画では明日、倉橋島遣唐使船の復元原寸モデルがある。)寄港を予定していたが台風接近でもあり、大事を取ってもう一日観音マリーナにとどまることにした。