ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年1月 皆既月食は赤銅色

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31日は満月が地球の影に入る皆既月食の日となった。開始となる21時52分から双眼鏡片手に観察をした。使ったのは「キャノンイメージスタビライザー10×42」、もともと船用に買った物で、特に揺れる船上からでもその手振れ防止機能を使えば目標物を安定して捉えられると思って買った。しかし、実際には本当に手振れ防止、波の上下動には全く対応できない。また重く片手で操船しながら臨くことは困難。今では自宅に置き、海上に浮かぶ船を見たり、芝居見物の際のオペラグラス代わりに使っている。この用途のおいては,10倍率、手振れ防止は誠に具合が良い。因みに、船では「ツァイス軍用双眼鏡シュタイナー」を使っている。手振防止機能はないが、8倍率、かつ軽いので重宝している。

さて、月見て感激するのが、クルージング先の港から見る月である。町明かりの反射がない漆黒の空に浮ぶ満月は本当に明るいので、毎度遭遇するとびっくりする。昨年秋クルーズでは、11月4日瀬戸内海家島諸島の家島港、6日南紀白浜の綱不知港で良い月に会えた。

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家島港ビジターズバースからの満月。

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綱不知桟橋からの満月