ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年春クルーズ(仁尾マリーナ回航)@仁尾マリーナ 瀬戸内海に西強風

4月7日深夜、わが艇に当たる小波の音で、そして寒さで目が覚めた。このポンツーン付けて3日目、静かさばかりだったが西風強風の時は例外となった。入口西側には「大蔦島」、北側は大きくかぶさるように「荘内半島」、マリーナはしっかりした堤防に囲まれてはいるが、西っ気のある角度になると隙間を縫うようにストレートに強い風が船に当たるのであろう。このポンツーンは唯一200Vの陸電が取れるということで付けていたゲストバースだが、海上係留艇が置かれている海面ならもっと風当たりが柔いと見た。

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上記写真の右側が西、強い西風で引き起こされた風波が左側の壁にぶつかり反射波してマリーナ内はミニ三角波状態。

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正面の小山に見えているのが「大蔦島」、マリーナ入り口は正面に見えている堤防右端、左奥側に海上係留バースが広がる。

深夜3時になると益々風が強くなったので、増しロープのため外に出た。そんなこんなで、寝不足のまま朝を迎えそのまま東京帰り支度。レンタカー(オープンエアーレンタカーズ 0875-83-3061)を返してそのまま詫間駅まで送ってもらった。実際に借りたのは、軽ボックスカーで2日間オールインで¥12千円であった。1041の詫間駅発各駅に乗り、多度津駅で1056発の特急「南風8号」に乗り換え、岡山で新幹線、東京駅には1533に到着した。トータル約6時間,25千円だが、飛行機よりは安い。

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詫間駅ホームだが、こんなところにも外国人観光客が目立つ。インスタで有名になった「父母が浜」効果か?