ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)平戸→宇久島 「宇久フィッシャリーナ」平戸は朝から濃霧、宇久島到着


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昨晩、確かにこのあたりの海上に濃霧注意報が出ていた。平戸港にも濃霧がやってきています。今日7月11日も初めてのコースとなるので、晴れるまで待つことにします...

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濃霧が晴れるのを待つ間、二度寝をした。目が覚めたらこんな感じに晴れ上がり、出港準備と地元名産の「すぼ蒲鉾」を買い足して11時に出港した。少し遠回りになるが平戸大橋をくぐり、尾上島灯台を右に見ながら北上して宇久島を目指す航路をとった。

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1時間半で宇久島平港入り口に到着、そこから慎重に「フィッシャリーナ宇久」のはいった。想定はしていたが、実にほったらかし感たっぷりの海の駅であった。

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とにかく誰もいない、いた形跡もない、管理者はもちろんいない。でもポンツーンだけは50fクラスもつなげるように設計されている。

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入港前後から連絡を取り合っていたので、違和感はなかったが、本当にだれがどんなコンセプトでこのフィッシャリーナを設置したんだろうか…

水は取れる、トイレも近い、電気は100Vのみ、燃料は白石石油に頼めば対応してくれるが、ボートの場合、給油量が多いのでフェリーターミナルに接岸して小型ローリーで入れる。よって、最終便フェリー出港後となる。

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宇久島フィッシャリーナについて、少々否定的なことを書いてしまったが、地元「黒潮鮮魚店」に船まで出前してもらったお任せお刺身、本当においしかった。これを食べるためにもう一度この島に来る価値がある。私にとっては生涯屈指のさしみとなったからである。因みにこれで1300円!