ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)@長崎出島 猛烈炎天

長崎には沢山の見るべき観光スポットがある。私にとっては初めての長崎、炎天下ではあったが、7月14日朝8時船を出て歩き始めた。5分歩けば出島である。ちゃんぽんで財を成した「四海楼」の巨大な店舗に圧倒された後、お決まりの大浦天主堂、グラバー邸、旧香港上海銀行長崎支店、そこからチンチン電車に乗って興福寺、めがね橋まで歩きで回った。


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出島正面入口にかかる橋。出島のコンテンツはすごく充実、下写真はその中にあった出島の模型展示。
 
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結局ポルトガル船とともにやってきたキリスト教カソリック)宣教師の布教活動を煩わしく思った幕府がまずはポルトガル人および宣教師達を一か所所にまとめるために出島を作り、その後彼らを国外に追放して、空いてしまったので平戸にいたオランダ人に年間一億の施設使用料を払わせて使わせた。これが次第。
 
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四海楼」は中華街にはなく、長崎観光のメッカともいわれるグラバー公園に上る坂の下にあった。
 
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ちゃんぽん元祖の四海楼は開店早々満席。付近にあったこの店でトルコライスを食べた。佐世保バーガー同様、若者向けのジャンクフードであった。早い話がトマトソースパスタ+ピラフ+とんかつの3種盛り。小学校の頃のお子様ランチを思い出した。
 
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国宝の大浦天主堂、拝観料は大人千円、高いなと思ったが敷地内に入らないとこの写真は撮れない。偶然だがビームのような光線が私に向かっている、何かの啓示か…
 
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長崎の交通網は、平らな部分は路面電車、周辺の山方面はバスを利用するそうだ。
大分電車利用の方法を覚えた。1回どこまで乗っても120円。
 
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有名な眼鏡橋
ここでほぼ熱中症状態。たまたま通りかかったタクシーを捕まえて、以降は観光タクシーよろしく地元では赤寺と呼ばれている崇福寺、料亭一力、吉宗本店、平和公園と回って、あとはエアコンを十分に効かせた船内で軽い熱中症からの回復を待った。
 
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しっかり昼寝をして、体力を回復させた。中華街に向かい、タクシーの運転手さんが推薦していた、「江山楼」に向かった。
ここの「皿うどん太麺」をトライした。おかわりしたくなるほど美味かった。後で調べたら「地元の皿うどん通が熱心に通う店」だそうである。
 
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