ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

「奄美大島クルーズ」出航まで、あと10日!漁港あいさつ用手土産届く

クルーズ中の寄港地が、対価をとって桟橋を貸す「海の駅」では無用だが、漁港の場合、私は港内に入る時に電話で、更に上陸してからは係留場所の再確認、改めての了解取り付けのために漁協事務所にあいさつすることにしている。同時に水、トイレの利用情報も得るためである。時に無人だったり、あいさつすべき相手が特定出来ず、町中を訪ね歩く事も厭わない。

田舎は、誰かに挨拶しておけばその噂は、集落の共有情報として伝わることが多い。その際に持参する手土産(多いときには軽く10個を超える)が、本日届いた。

手土産選択のポイントは、第一に誰がみてもわかる全国ブランドの表装であることである。それもデパートがよい。今でも地方では三越デパートの紙袋はとっておくという。よって、紙袋仕様は必須である。その紙袋を持って漁師街をうろうろしていると(自転車なら押して歩く)、地元の人からの強い視線を感じる時がある。その時、「船で来たのだが、どこに挨拶をすれば良いですかぁ」と発すれば、「ああ、さっき入ってきた船ね、それなら誰誰さんに話せば大丈夫だよ」と教えてくれる。とにかく漁港は狭い集落、艇が港に入る所から誰かが見ているのである。

第二は日持ちして小分けが出来る事である。中身は風月堂のワッフルである。軽くて良い。一個千円である。今回は10個、

勿論、これ以外に特に世話になってしまった場合にも備えて、香川名物のうどん(箱仕様)を数個積み込んでいく事も忘れてはならない。