逆に驚いたのがビジターズバースの使用料、一晩9360円(35フィート)であった。思わず「熱海なみですねぇ~、瀬戸内海で最も高い部類になるのでは」と、うなったら「皆さんからそう言われます、しかし、ここは兵庫県、県が決めた価格なんです」と申された。但し、200Vの陸電、給水、トイレの心配はない。残念なのはは家島には、風呂施設が無いことである。
家島神社が印象に残った。
日中は船の出入りが多く、かつ北東の風(家島港は北東に開いている港)のため、高松港並みの揺れであった。ビジター用の入浴施設のない家島ゆえに、旅館で食事を出してもらうのとセットにお風呂にはいらせていただくお願いをして快く受け入れていただいたのが、旅館志みずであった。加えて送迎までいただけた。ということで、夜は久しぶりに外食。その帰りに見た月がこの写真。