今回は2度目の通過のため、安心感を持って(途中水深が4Mになる場所がある)通過できたが、相変わらずドキドキさせられる場所である。本日は日曜日のため本船が少なかったので、すれ違うことがなく、本当に良かった。
以降、大崎下島沖の本船航路に沿って西航し、白石と鹿島の間を通過して、桂島水道に入り、それに沿って長島沖を右に転舵。鹿川港誘導灯と思われる赤ブイを目印にさらに奥に入る。奥に入ると、正面一面のいかだ群にぶつかり、いかだを避けクリアになった海面にゆっくりと進入。
沖野島マリーナのヨットのマストが多数見えてきた。マリーナに電話をしたところ、係留バースを指示してくれ、もやいを取りに来てくれた。11時20分に無事到着。3時間の航海、200L給油となった。
陸から行くと、明らかに不便なところ。だが、緑の入り江に囲まれた、静かで美しいマリーナ。マリーナと言っても、都会型のマリーナではなく、小さな南国島風のたたずまい。ぜひ一度訪れられることをお勧めしたい。しかし、食料の調達や外食は全くダメで陸の孤島ゆえに、行くところもない。水は使えるが、電気は200ボルトはなさそうだ。シャワー室は、4分100円。トイレは、とてもきれいに清掃されている。
燃料も数百リットルなら給油可能。係留料は、1泊1000円程(県外者の為半額とのこと)。
サンライズならぬ、ムーンライズ?