ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年6月 「ボートで行くクルージング三昧」の由来

「60歳になったら、リタイヤして『ヨット』で世界一周したい」こんな妄想を描き出したのが、高校3年。今でもその時その場所、その瞬間をはっきりと覚えている。
なぜヨットかと言われれば、「太陽がいっぱい」という映画の影響を強く受けたからである。

その後、大学に進んでヨットを覚え、中古ディンギーを買って夢を膨らませた。銀行員で社会人スタートを切ったが、休みが取れない、給与が安くて転勤もある。これでは、一生ヨットで世界一周なんか無理。「船は買えないし、時間も取れない。」と考えて、29歳で起業をした。その後30年近く会社経営を行い、ようやくリタイア生活。2018年で4年目となる。その間に年齢は60歳が62歳に、そして今が65歳になってしまった。船はヨットからボートに、エリアも世界一周が瀬戸内海になってしまった。
その理由は、まだ完全にリタイアしていないため時間の限りがあるからである。セミリタイアでは半月単位の休みしか取れず、日本周遊が現実的なところ。ということで、エリアを絞って、時間が読めるボートでのクルーズを楽しんでいる次第。

結果的に夢のヨットが、ボート日本周遊になり、ブログのタイトルは、「『ボート』で行くクルージング三昧」となった。これがブログタイトルの由縁である。

もっと時間があれば、私の心の友と崇めている、S氏(DONのヨット暮らし)のようにヨットで時間を贅沢に使ってのクルーズを楽しみたい。 寄港地の桟橋で気軽に声を掛け合い、話し込んでいるクルーザー同士の会話がうらやましいと思う時がある。「60歳になったら、リタイヤしてヨットで世界一周したい」は、まだあきらめきれてない。

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