ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)国東→新門司 「新門司マリーナ」ゴミだらけ」ナに到着

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10時に国東マリンピア武蔵を出港。港の中はもちろん海の色も陸から押し出された土砂で茶色く変色している。まずは姫島水道を目指す。GWクルーズで姫島に寄港しているが水道を通過するのは初めて、しかしこれがいけなかった。水道周辺にかなりの量のゴミ、流木が滞留していたので、まるで地雷原通過のような緊張感を強いられた。何度も緊急停止…かつて瀬戸内海(燧灘)航行中、見張りをおろそかにしたためゴミがスクリュウーに絡まりいきなり船足が止まり、当時の精神状態は今でも思い出すと背中が凍る。幸いにして、無事通過したが、その後も潮目に遭遇するたびに同じことの繰り返しになった。約60マイル、3時間で新門司マリーナに入港できた。かなり疲れたのだろう、マリーナで給油する際右舷にフェンダーセットして、左舷付けしてしまった。

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この新門司マリーナから、下の写真のいわゆる門司観光スポットまではタクシーしか移動手段はない。片道2800円ぐらいかかる。

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こんなにしっかりした桟橋があるなら、長崎出島みたいにプレジャーボートに解放したら楽しいのにと思った。

さて、マリーナ内は東の風にならない限りはいたって静穏と聞くが、この日は弱い北風、ぐっすりと寝られた。因みに200V陸電、給水,24時間利用可のシャワー、トイレである。スタッフの対応も素晴らしい、訊ねればここもあの有名な「佐々木コーポレイション」が運営受託していた。