そのさなか、写真のようなプライベート桟橋付きの別荘を発見した。素晴らしい。
彼曰く「このエリアは国立公園なので基本開発は許可されていないが、指定になる前は真珠の養殖(パールシーの名前の由来)のが盛んで、その養殖施設の跡地をこのように転用して個人の別荘になったらしい」であった。
さらに給油のことを尋ねると近所「サンライズマリン」を教えてくれ、わざわざ入り口付近までボートを回してくれたが、パールシー桟橋からの近道コースは浅瀬だらけ、沖からのアプローチが望ましいと思った。
夜は佐世保港で花火大会があるので、20時30分の打ち上げ開始前までの時間調整も兼ねて、飲み屋街でもある山県町を探索した。そこではネット検索で評価の高い居酒屋「春夏秋冬」に入り、料理と酒を大いに楽しんだ。サバの活け造りが自慢であるようで、それを注文。早速生簀から取り出し、刺身で出されたが、こりこり感半端なく、口に入れるたびに「うまい」を連発するほどであった。五島以来のうまい刺身となった。