ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)@「九十九島パールシー」、佐世保港で花火大会

8月4日8時起床。ここパールシーのビジター桟橋でとれる電源は100V,私の船が必要とするのは200V、従い自船の発電機を常に回さねばならない。これだと夜はうるさいので発電機を切る、即ちエアコンを切る事になる。夜中の2時、朝方の5時に船内暑くなって、そのたびに発電機を駆動し、エアコンをつけて部屋を再び冷やして眠りにつくを繰り返した。10時に九十九島島巡りのボートを予約していたので、乗り込んだ。乗船客は私のみ、船頭さんは私が自分の船を反対側の桟橋につけている事を知っているので実際には島巡りではなく、暗礁巡りの様相となってしまった。
 
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そのさなか、写真のようなプライベート桟橋付きの別荘を発見した。素晴らしい。
彼曰く「このエリアは国立公園なので基本開発は許可されていないが、指定になる前は真珠の養殖(パールシーの名前の由来)のが盛んで、その養殖施設の跡地をこのように転用して個人の別荘になったらしい」であった。
さらに給油のことを尋ねると近所「サンライズマリン」を教えてくれ、わざわざ入り口付近までボートを回してくれたが、パールシー桟橋からの近道コースは浅瀬だらけ、沖からのアプローチが望ましいと思った。

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夜は佐世保港で花火大会があるので、20時30分の打ち上げ開始前までの時間調整も兼ねて、飲み屋街でもある山県町を探索した。そこではネット検索で評価の高い居酒屋「春夏秋冬」に入り、料理と酒を大いに楽しんだ。サバの活け造りが自慢であるようで、それを注文。早速生簀から取り出し、刺身で出されたが、こりこり感半端なく、口に入れるたびに「うまい」を連発するほどであった。五島以来のうまい刺身となった。