ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2018年夏クルーズ(長崎往復)九十九島→平戸

イメージ 1

8月5日9時に九十九島パールシーの桟橋を出て、10時30分平戸港の公共桟橋に着けた。海峡は全くの穏やか、途中平戸大橋近辺で私のボートによる釣りライフをクルージングライフに変えるきっかけとなった「ECHO POINT」号と幸運にもすれ違っている。
さて全体像を表す写真のベストショットが撮れた。真ん中にある桟橋(クルーザが二隻着いている)が観光桟橋として開放されている。私は燃料の打ち合わせができる奥の桟橋につけている。道路から見る桟橋の様子は下の写真になる。

イメージ 2

先程書いたが、平戸港入港の目印となる平戸大橋が視野に入った時、私が敬愛する「孤高のヨットマン」のエコーポイント号を発見した。氏が公開しているブログ「DONのヨット暮らし」を毎日見ているので彼が平戸にいることは承知していたので、もしかしたら海上で遭遇するかもと思っていたが…。双眼鏡でのぞけば赤い船体、間違いないと思い舵を切り船を近ずけた。スピーカで挨拶したが、彼は大いに驚いたと思われる。ブログにそのように書かれていた。

その邂逅の驚き冷めやらない中、私の桟橋に大型ヨットが接岸の為接近して来た。一人操船と思われたので、桟橋でもやいを受けっとたら、下田で船を並べた「アクトレス号」のN氏であった。五島列島からホームポートに戻る復航の途上との事。こうやって、今は一人切りの孤高のボートマンのネットワークが広がって行くのかもしれない。うれしかったですねー。彼も平戸の便利さを強調していた。

氏がうまい日本酒の蔵元がある、是非にと言われ出かけた。森酒造場と言い、そこで唎酒をしたのが飛鸞(ひらんと読む)、飲み口すっきり、全日空ビジネスクラスで採用されたらしく人気沸騰、もう一升瓶は完売,720mℓを3本、一本はよく冷やして飲み干してしまった。

明日は前回ワンナイト寄港の為、できなかった潜在キリシタンの里を巡る定期観光バスに乗ろうと思っている。