ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年初夏クルーズ 5日目「対馬(浅茅湾長板浦港)」

今日は6月8日木曜日、天気は「午前中雨、午後から止んで晴れに向かう」そんな予報、ピッタリその通りで推移しており、この雨降り中に一日遅れていたブログの更新作業、束の間の止み間に再度のゴミ出し、貰い水をして満水に戻した。目の前にGSがあると言うの…

2023年初夏クルーズ 4日目「対馬(観光)」

今日は「厳原港」に艇を繋いだままで終日観光することにした。対馬は意外に広い、「厳原港」から写真の「韓国遠望所」までは片道100キロある。何故だか知らないが私にとっての「対馬」はこの写真の「韓国遠望所」に尽きる。他にビジュアルが浮かばなかったの…

2023年初夏クルーズ 3日目「対馬(厳原港)」

「宗像大島」を出たのは8時15分、雨の降りしきる中であった。これから目指すのは「対馬(厳原港)」である。対馬海峡(東水道)を横断して65マイルをほぼ一直線に走るコースを取った。中間地点に有名な「沖ノ島」があるのでせめて遠望だけでもと思ったが、雨…

2023年初夏クルーズ 2日目「宗像大島」

「上関室津」を出て次の目的地は「宗像大島」である。「新門司マリーナ」に入るのだが、今回のクルーズは単独航、気ままが許されるので「宗像大島」と決めていた。8時45分に「上関室津」出港、「関門橋」を11時15分に連れ潮3ノットを伴って通過、「玄界灘」…

2023年初夏クルーズ 1日目「上関室津」

コロナ禍がやっと終わってヨット、ボートの皆さんも安心して出かけているようです。「仁尾マリーナ」からこの「上関室津」までの間にクルージング中のヨット3艇に遭遇しました。もやいを取ってくれた後ろのYAMAHA艇はご夫婦でクルージン中との事。私の方は…

2023年初夏クルーズ整備完了、「岩城島」へ検証航海1泊2日

2023年5月24日(水)12時50分に「仁尾マリーナ」を出港して27マイル先の「岩城島」向かった。到着は1時間20分後の14時10分、このショートクルーズの目的は、5月の1ヶ月を費やした整備内容を確認するためである。この航海中に全てを動作させて、改めて異常の…

▪️PONAM-35、6年間でどんな整備が必要になったか? ②機関、油圧他

7年目に入った「HAPPY」だが、「PONAM-35]の製品品質は非常に高く、この間に想定外の大きな故障、修理はなかった。それでも年間の平均の整備費、部品、消耗品費は合計で100万円程度はかかっていた。 しかし、これからの3年間はそうはいかないであろうと考え…

▪️PONAM-35 、6年間でどんな整備が必要になったか?①ハル

2023年の春がやって来た。コロナ禍が続いた3年間ではあったが、艇を使った移動ということもあって、計画にはさしたる影響もなく、2021年は「日本海・隠岐・舞鶴」、2022年は「南西諸島・トカラ・奄美大島」を廻るクルーズを楽しむことができている。こうした…

瀬戸内海寒中クルーズ「新居浜マリーナ」最終日

この写真は、「鞆の浦」から「仙酔島」を結ぶ通船「いろは丸」から見た「HAPPY」。この位置で船首は北東に向き船尾は「南西」に向いている。深夜から風向きは南西→北東に変わったが、そうなると開いている北東海面から風波が押し寄せ、ハルに当たる波音がう…

瀬戸内海寒中クルーズ「鞆の浦(仙酔島)」2日目

2日目の寄港先は「鞆の浦」である。「鞆の浦」自体にはプレジャーボートをつけるところはないが、目の前に浮かぶ「仙酔島」には通船が着ける浮き桟橋がある。事前に「広島港湾管理センター福山支所(084-981-5760)に電話をいれ、メールで送られてくる使用申…

瀬戸内海寒中クルーズ「尾道(中央ビジターズバース)」1日目

「HAPPY」(ポーナム35)は、ホームゲレンデを瀬戸内海に変えてから6年。JCIの本検査もこの地で終了し、船齢も今年で7年目となる。FBのエンクロージャーにこそ若干のくすみも出始めてきたが、艇体、エンジン、電装をはじめとする諸機能は、まめなメンテナン…

▪️テンダーボートの保管方法(ガレージ内に吊るす!)

テンダーボート(アキレスLF-297RU、2馬力HONDA船外機)を使わない時、何処に閉まっておくか?通常なら、空気を抜いてロールアップして何処かの隅に置いておくことになるが、これを長く続けると折り目のところから劣化が始まってしまいやすい。空気を入れて…