ボートで行くクルージング三昧

ホームポートを瀬戸内海(仁尾マリーナ)に移してクルージングを楽しんでます

2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴)5月24日萩「萩漁港」2日目

5日目:今日は移動せず「萩漁港」にとどまって過ごす。したがって、今日のブログはその結果報告となり、航海情報ではなく観光情報となることをまずはお詫びしたい。 最初に紹介するのは、「萩漁港」と同じ敷地内にある道の駅「萩しーまーと」である。魚屋が…

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴)5月23日萩「萩漁港」

4日目:「本日のような天気と海況を、ボート日和と言わざるしてなんと言おう」と思わず独り言を呟いてしまうほどの「萩漁港」行き絶好日となった。9時15分ほぼ無風の中「新門司マリーナ」を出港し、全航程弱風+追い風+波高1m以下の状況の中、快適に12時45…

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴)5月22日福岡「新門司マリーナ」

3日目:前泊の「国東マリンピア」では、静寂、無音の夜であったためぐっすりと眠ることができた。起きてここはどこ?と慌てて自問自答したほどだ。まずは起きて、コーヒーを落としながら、「Windy」サイトをチェックすると終日西風6mが続くとの風予報、TVで…

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴)5月21日大分「国東マリンピア」

2日目:1日目の泊地「まつやま・ほりえ海の駅」では、早朝から西の風に変わり桟橋に波と風がやってくるようになった。この海の駅は西に開いており、燃料給油しやすい左舷着けを好む私はその西側の桟橋に艇をもやった。おかげで朝早く起こされ、眠気の大いに…

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴)5月20日松山「まつやま・ほりえ海の駅」

1日目: 朝7時、起きて窓に目をやると外は雨、それも雨雲が低く立ち込め視程も悪い。「Windy」で見ると風は北東7m、海上保安庁の「海の安全情報」で見ると大雨、雷(竜巻)、強風、波浪警報が愛媛県瀬戸内海海上に出ていた。なんで海上保安庁はこんなに警報を…

2021年春 ボートで行く隠岐島・舞鶴クルーズの準備

いつもなら、クルーズ前は風予報サイト「WINDY」をチェックしながら出港のタイミングを見計らうのだが、2020年、2021年は連続してコロナ緊急事態宣言情報のチェックが加わる。今日(2021年5月16日)現在、西日本エリアでは大阪、兵庫、岡山、広島、福岡県に…

ラブ・ミー・「テンダー」! PONAM-35のテンダー考察

ラブ・ミー・テンダーという曲がある。エルビスプレスリーの初主演映「やさしく愛して」の主題歌として制作されたものである。英文法的には「Love me tenderly]」が正しいのだろうが、やはり歌うとなれば「Love me tender」の方が耳障りが良いのは、日本人で…

アルミ艇(PONAM-35)海上係留、1年経過報告

2020年4月から私の艇は海上係留となっている。ご存知のようにPONAM-35はアルミハルなので、とかく海水との相性から海上係留を懸念する声をよく聞く。マリーナによっては不測の電食穴あき→浸水→沈没を想起して通年の海上係留契約を断る事例もある。メーカー側…

2021年春クルーズ(隠岐島・舞鶴の旅)を考える

2021年 毎年恒例としている春のロングクルーズを考えている。 昨年は降って沸いた感のあるコロナ禍で緊急事態宣言、公共、民間マリーナからは外来艇お断り、隠岐島ホテルも同様の対応となってしまった。こうなっては致し方なく、計画は一旦白紙に戻したのだ…

2021年4月の瀬戸内海島めぐり、お金持ちの島「大飛島」に行きました。

「大飛島」(おおびしまと読む)の大浦港である。引きいっぱいの時間に入港したが、港内の水深は十分あった。着岸場所としては私の艇が着いている場所のみ一時的な利用が認められている。勿論、利用容認のレベルなので予約はできないし、係船料金も徴収され…

クルーザーボート(ポーナム35)の泊地情報(瀬戸内海・日本海)/入港経路(2021)

2021年にクルーザーボート(ポーナム35)で訪れた泊地情報/入港経路の情報をGoogle Mapにまとめてみました。 2022年の泊地情報/入港経路情報は下記からどうぞ↓↓↓ cruisingzanmai.hatenablog.com 2020年の泊地情報/入港経路情報は下記からどうぞ↓↓↓ cruisi…

2021年2月の瀬戸内海島巡り、色濃かったコロナの影響

845に「三原」を出港して燧灘を一直線に「仁尾マリーナ」に向かった。北東の風6m、途中チョッピーな波が出て来たので20kt平均に減速、1時間半後の1015に無事帰港。 今回の瀬戸内海島巡りの全航程は約100マイル、実質の走行時間は5時間、使用した燃料は400Lで…

2021年2月の瀬戸内海島巡り2日目は「竹原/三原」

昨晩の船中泊はこれが海上かと思われるほど、微動だにしなかった。「宮浦港」を1030に離岸、次の目的地である竹原港には30分後の11時に着いた。同港には小さな「たけはら海の駅」がある。写真でみればわかるが、かなり小さい。一隻で満杯状態になる。しかし…

2021年2月の瀬戸内海島巡り初日は「大三島」

瀬戸内海は冬でもボートクルージングに出かけられるが、冬の季節風の影響は避けがたい。1週のスパンで見ると、ボートにとって快適な風速5m以下が続くのは2、3日で、それも毎週という訳にはいかない。2月のなるべく暖かくなった頃に手近の瀬戸内海島巡りを楽…

2021年の初ボートクルーズは「岩城島」

■この酒が「生絞り岩城島レモンサワー」 2021年最初のクルーズの目的地として「岩城島」を選んだ。寄港にあたっての諸々情報は2020年8月に訪れた、1回目のブログ記事と合わせてお読みいただくとして、今回は訪れるボートマン、ヨットマン向けにおすすめする…